およそ20年前のスーパーカーなのに走行わずか260キロ! ビッカビカの黄色い「フォードGT」をオークションで発見 気になる落札価格とは
伝説のGT40を現代に蘇らせた“フォード100周年モデル”
2025年10月7日、アメリカのオンラインオークション「BRING A TRAILER」で、走行距離がわずか161マイル(約260km)の2006年式「フォードGT」が落札されました。

フォードGTは、1960年代にル・マン24時間耐久レースでフェラーリを破った伝説のレーシングカー「GT40」をオマージュして誕生したスーパースポーツです。
2003年のデトロイトモーターショーで発表され、翌2005年から2006年にかけてわずか1500台あまりが生産されました。
そして、このモデルはフォード創立100周年を記念して開発され、当時のアメリカンスポーツの最高峰として注目を集めたといいます。
ミッドシップレイアウトのボディは、低く構えたウェッジシェイプと往年のGT40を思わせる丸型ヘッドライトやサイドエアインテーク、センター出しのエキゾーストなど、レースカー由来のディテールを再現。
ミッドシップに搭載される5.4リッターV8 DOHCスーパーチャージャーエンジンは、最高出力550馬力、最大トルク678Nmを発生。
くわえて、6速マニュアルトランスミッションとリカルド製LSD付きトランスアクスルを組み合わせ、0-100km/h加速は約3.5秒、最高速度は330km/hを誇りました。圧倒的な加速力と安定性を両立し、アメリカンV8の底力を示すスーパーカーです。
フェラーリやランボルギーニと肩を並べる存在感を放ちながらも、アメリカ車らしい力強さと無骨さを兼ね備えたデザインが人気を博しました。
なお、フォードGTは、当時のヨーロッパ勢に真っ向から挑むアメリカの回答として登場した存在であり、550馬力を誇るスーパーチャージャー付きV8エンジンを搭載することで、その名に恥じない圧倒的なパフォーマンスを実現したとされています。
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