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“伝統のブルー”をまとった現行アルピーヌ「最後の限定車」とは? 生産終了前に日本オリジナルモデル「A110 ブルー アルピーヌ エディション」が誕生

生産終了前に最後の“日本オリジナル限定車”をリリース

 アルピーヌ・ジャポンは2025年11月27日、日本オリジナルの限定車「A110 ブルー アルピーヌ エディション(BLEU ALPINE EDITION)」の受注を開始したと発表しました。どんなモデルなのでしょう?

アルピーヌ「A110」シリーズの限定車「ブルー アルピーヌ エディション」
アルピーヌ「A110」シリーズの限定車「ブルー アルピーヌ エディション」

「A110 ブルー アルピーヌ エディション」は、アルピーヌの現行モデルとしては最後の限定車。販売台数は2025年にアルピーヌが創立70周年を迎えたことにちなんで「A110」、「A110 GTS」、「A110 R70」の3モデル合わせて70台が用意されます。

 アルピーヌの現行「A110」シリーズは、2018年に日本での発売を開始。

 ルーツである初代「A110」は、RR(リアエンジン/リアドライブ)レイアウトを採用した4シータースポーツでしたが、現行モデルはミッドシップの2シータースポーツへとコンセプトを一新して登場しました。

 ドライバーの背後に置かれる1.8リッターの直列4気筒ターボエンジンは、最高出力252ps、最大トルク320Nmを発生。7速のDCT(デュアルクラッチ式トランスミッション)との組み合わせにより、力強い動力性能を実現しています。

 また、アルミニウムを多用することで、1110kgという軽さを実現。前後44対56という理想的な重量配分による軽快なフットワークは、今も色あせていません。

 そんな現行型「A110」シリーズは、2026年6月に生産終了を迎えます。そのため、日本での受注は2026年3月31日で終了となる見込み(受注状況次第では前倒しで終了となる可能性も)で、今回の限定車は現行モデル最後の限定車とうたわれています。

「A110 ブルー アルピーヌ エディション」は、アルピーヌを象徴するボディカラーである“ブルー アルピーヌM”をまとった日本オリジナルの限定車。

 1960年代からレースで得た勝利の記憶とともに輝き続けるアルピーヌの青いボディカラーは、パフォーマンスとフランスの誇りを象徴する色として世界中で愛されてきました。

 今回の限定車は、そんな伝説のブルーを新しい時代へとつなぐ存在といえるでしょう。

 ここからは、そんな「A110 ブルー アルピーヌ エディション」3モデルの詳細をチェックしていきましょう。

「A110 ブルー アルピーヌ エディション」は限定30台で、価格(消費税込、以下同)は999万円。

 シートヒーターつきのリクライニングシートやブラックレザー×ブルーステッチのシート表皮、助手席アルミフットレスト、収納ボックス、GRAND PRIXホイール、赤く塗られたブレーキキャリパーなどを採用しています。

「A110 GTS ブルー アルピーヌ エディション」は限定30台で、価格は1200万円。

 シートヒーターつきのリクライニングシートやグレーレザー×グレーステッチのシート表皮、助手席アルミフットレスト、収納ボックス、専用フロアマット、GT RACEツートーンホイール、青に塗られたブレーキキャリパーなどを採用しています。

「A110 R70 ブルー アルピーヌ エディション」は限定数10台で、価格は1850万円。

 青いアルカンターラでコーディネートしたインテリアや、ドライブレコーダー機能つきのデジタルインナーミラー、専用フロアマット、カーボンホイール、青く塗られたブレーキキャリパー、専用のアクラポヴィッチ製チタンエキゾーストなどを採用しています。

* * *

 先述したように、今回、アルピーヌ・ジャポンは限定車「A110 ブルー アルピーヌ エディション」とともに、「A110」の受注終了に関する発表もおこないました。

 今後アルピーヌは、電動化されたパワートレーンを搭載したモデルにより、アイデンティティである“正確なハンドリングによる運転の楽しさ”を変わらず追求していくとしています。次世代モデルがどんなモデルになるか今から楽しみです。

Gallery 【画像】「えっ!…」ブルーのボディカラーがカッコいい! これがアルピーヌ現行「A110」最後の限定車です(11枚)
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