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ダカールラリー2026で「ディフェンダー」ラリーが初ワークス参戦で総合優勝! 市販車ベースのストックカテゴリーで1・2フィニッシュを達成

1位/2位/4位と参加した3台すべて完走

 英国ランドローバーは2026年1月21日、サウジアラビアで開催されたダカールラリー2026の「Stock(ストック)」カテゴリーに初めてワークス参戦した「DEFENDER Rally(ディフェンダー・ラリー)が総合1位、2位を獲得したと発表しました。

 ダカールラリー2026は、2026年1月3日から17日までの計15日間(うち1日は休息日)、サウジアラビア王国で開催された歴史あるレースです。スタートとゴールはサウジアラビア南西に位置する西海岸の紅海に面した都市、ヤンブーです。

 サウジアラビアでの開催は今回で7回目となり、プロローグと13のステージで構成。サウジアラビアを一周するSS(競技区間)約5000km、総走行距離約8000kmとなりました。

 ストックカテゴリーは、市販車をベースにしたマシンで争うカテゴリーで、ここにはトヨタ車体のラリーチーム、TEAM LAND CRUISER TOYOTA AUTO BODY(チームランドクルーザー・トヨタオートボデー=TLC)も参戦、13連覇を目指していましたが、ディフェンダー・ラリーはそれを阻みました。

 2週間にわたり過酷な路面を走破したダカール・ラリー・ストックカテゴリーの結果は、ロカス・バチュスカ/オリオール・ビダル選手組が総合優勝、サラ・プライス/ショーン・ベリマン組選手が2位、「ミスター・ダカール」の異名を持つステファン・ペテランセル/ミカ・メッジェ選手組は4位となり、すべて完走しています。

 ストックカテゴリーで優勝したディフェンダー・ラリーのマシン「ディフェンダー・ダカール D7X-R」は、市販モデルの「ディフェンダー OCTA」と密接な関係にあります。

ダカールラリー2026ストックカテゴリーで総合優勝した「ディフェンダー・ラリー」チーム
ダカールラリー2026ストックカテゴリーで総合優勝した「ディフェンダー・ラリー」チーム

「ディフェンダー・ダカール D7X-R」は、市販車と同様、スロバキア・ニトラにある組立工場の生産ラインで作られたボディシェルを採用しています。

 史上もっともハイパフォーマンスな市販車「ディフェンダー OCTA」と同じ、堅牢なD7xボディアーキテクチャ、トランスミッション、ドライブラインレイアウト、4.4リッターツインターボV8エンジンを搭載しています。

 その上で、W2RC競技の過酷な条件に対応するため、トレッド幅の拡大、車高の引き上げ、新型サスペンションの採用、冷却機能の強化など、数々の改良を施しています。

 優勝したディフェンダー・ラリーチームの、ロカス・バチュスカ選手は「ダカール・ラリーで優勝することが私の夢でした。夢は叶うものですね。ディフェンダー参戦1年目にして、こんなに素晴らしい結果を残せたのは信じがたいことです。メカニック達の仕事ぶりは素晴らしく、毎日、日付をまたいで早朝まで次のステージに向けてマシンを準備してくれました。彼らとエンジニアたち、そしてチーム全員に感謝します。彼らのサポートなしでは、私たちはこの場に立てていなかったでしょう。1位・2位獲得という最高の結果になりました」とコメントしています。

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