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最後の空冷エンジン搭載フラッグシップ! ツインターボ&4WDの「伝説的ポルシェ」がオークションに登場 右ハンドルの993型「911ターボ」の価値とは

落札予想価格は約3942万円から4795万円

 2026年1月にオンラインで開催されるブロードアローオークション主催の「UKオンライン」にて、1998年式ポルシェ「911ターボ」が出品される予定です。

 どんなクルマなのでしょうか。

 ポルシェ911ターボの系譜の中でも、完成形と広く評価されているのが993世代の911ターボです。

 空冷エンジンならではのクラシックな魅力と、当時最先端の性能を高次元で融合させたこのモデルは、名車959の技術を色濃く受け継ぎ、911ターボとして初めて四輪駆動を採用しました。そして何より、空冷エンジンを搭載した最後の911ターボとして、特別な存在感を放っています。

 搭載される3.6リッターのM64/60型水平対向6気筒エンジンは、ツインK16ターボチャージャーと大型インタークーラーを備え、408psを発生します。

 6速MTを介して四輪に伝えられるそのパワーは、0-60mph(0−96km/h)加速約4.4秒という当時としては驚異的な性能を実現しました。ワイドなリアフェンダーやインタークーラーを内包する大型リアウイングなど、力強いスタイリングもこのモデルの大きな魅力です。

 オークションに出品予定の1台は最終年式にあたる右ハンドルの英国仕様で、ボディカラーはターボの迫力を上品に引き立てるアークティックシルバー・メタリックです。

オークションに出品される予定の1998年式993型ポルシェ「991ターボ」(c)BROAD ARROW Auctions
オークションに出品される予定の1998年式993型ポルシェ「991ターボ」(c)BROAD ARROW Auctions

 内装にはクラシックグレーのフルレザーインテリアが選択され、スイッチ類やセンターコンソール、ステアリングコラムに至るまで、数多くのレザー仕上げオプションが装備されています。加えて、ステンレス製エキゾーストパイプやアルミメーターパネルなど、魅力的なメーカーオプションも備えています。

 1997年11月に正規ディーラーで新車販売されて以降、定期的な整備が継続され、近年も正規ディーラーにて大規模なメンテナンスが実施されました。現在の走行距離は約2万9700マイル(約4万7800km)と控えめで、丁寧に乗り継がれてきたことがうかがえます。

 1998年式993型ポルシェ「991ターボ」、落札予想価格は18万5000ポンドから22万5000ポンド(1GBポンド=213.1円換算で、日本円で約3942万円から4795万円)とされています。

Gallery 【画像】最後にして最良の“空冷ポルシェ!” 993型「911ターボ」を見る(33枚)
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