ダイヤルになぜルビーを? 自社製ムーブメントで独自の世界観を体現するスイスウォッチの真価とは
二組のツインバレルによる独自ムーブメントが完成
昨年に日本上陸を果たしたジュネーブ生まれの独立系時計ブランドであるシンガー・リイマジン。
その理念として「Reimagined(再構築)」、「Restored(継承)」、「Reborn(再誕)」を掲げるこのブランドは、ポルシェ911の“再構築”で名を轟かせたシンガー・ヴィークル・デザインの創設者ロブ・ディッキンソン氏と、イタリア人時計デザイナーのマルコ・ボラッチーノ氏の出会いにより創設され、機構とデザインの両面で独創性を極めた高級時計を送り出しています。
昨年末には、世界初の“機械式中央表示クロノグラフ”モデルなどの4本が上陸となりましたが、今回は初の完全自社製ムーブメントとなる“Calibre-4 Solotemp(キャリバー4ソロテンポ)”を搭載した、抑制の効いたエレガンス漂う3針モデル「カバジェロコレクション」(429万円 消費税込)が販売スタート。
このキャリバー4ソロテンポは、並列で稼働する二組のツインバレルという独創的な機構を備えており、これにより常にフラットなトルクカーブを実現。
一定かつ直線的なエネルギー供給が卓越した安定性を生むことで、優れたクロノメトリック性能や、6日間ものパワーリザーブ性能を達成しており、その稀有な構造は内面反射防止サファイアクリスタルのシースルーバックから存分に鑑賞することができます。

キャリバーを象徴する4つのルビー輝くダイヤル
モデル名の「Caballero(カバジェロ)」はスペイン語で「紳士」を意味する言葉。
今作はそのミニマムなデザインの中から滲み出るような品格が美しく、ラッカー仕上げのダイヤルはブラック、グリーン、ブルーの3色展開。
ケースはステンレススチール製でケース径は39mm。防水性は50m(5気圧)。
ミニマルな構成ながら、アクセントカラーとなるオレンジの針やその形状、ゴールドのロゴとフランジがしっかりとデザイン性を感じさせ、ただの柔和な紳士ではない自己主張も感じ取れるはず。
そして最も今作らしいデザインがダイヤルに見える4つのルビーであり、ダイヤル面からも内部に秘めた独自キャリバー4ソロテンポの構造を抜け目なくアピールしており、時計愛好家に高い満足感を与えるはず。
ストラップもダイヤルに揃えたカラーとなっており、ブラックとグリーンはテキスタイルストラップ、ブルーのみレザーストラップとなっており、購入時には楽しい悩みどころとなりそうです。
製品仕様
「カバジェロコレクション」
・価格(消費税込):429万円
・ムーブメント:初の完全自社製ムーブメント Calibre-4 Solotemp(キャリバー4ソロテンポ) 手巻き
・カラー:ブラック(SR701-1)、グリーン(SR701-2)、ブルー(SR701-3)
・ケース径:39mm
・ケース素材:ステンレススチール
・防水性:50m
・ケースバック:ねじ込み式、内面反射防止サファイアクリスタルによるシースルーバック
・ストラップ:ブラック織布ストラップ/カーキグリーンテキスタイル/深みのあるブルーグレイン天然レザー
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