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12年ぶりに日本に復活する“日産のラージSUV”ってどんなクルマ? 北米で“最も信頼されている”最新型「ムラーノ」ネットでの評価とは?

北米では現行型「ムラーノ」をどう評価しているか?

 そんな最新型「ムラーノ」は北米でどのような評価を獲得しているのでしょうか? 実際に乗っている北米のオーナーたちのレビューやオーナーフォーラムの声を拾ってみました。

 多くのオーナーが口をそろえるのが「静粛性の高さ」。とあるオーナーは走行距離3500kmを超えた時点で「ファンモーターの音、パワーウィンドウの作動音、エンジンの加速時の音すべてにおいて、日産がキャビンの静粛性にこだわり抜いたことが分かる」とレビューしています。これには、最新型がアクティブノイズキャンセレーションとアクティブサウンドコントロールを標準装備し、不快なノイズを電子的に打ち消す仕組みも効いているようです。

 インテリアの質感にも驚きの声が目立ちます。「先代モデルと比べて格段によくなった」「5万ドル台でこの仕上がりはほかにない」といった高評価が並び、特にアンビエントライティングの演出やボーズ製オーディオの音質を「プレミアムブランドの水準」とするオーナーもいます。

 また、マッサージ機能つきシートについては「長距離ドライブの概念が変わった」という声もあり、この装備だけで上級グレードを選ぶ理由になるという意見も見られます。

 走りについては、エンジンの微かな吸気音を「心地いい」と表現するオーナーもおり、2トン近い車体を軽々と走らせるパワー感には多くの人が満足しているようです。

北米日産が展開する現行型「ムラーノ」
北米日産が展開する現行型「ムラーノ」

 また、先代のCVTで見られた「エンジン回転ばかり上がって加速がついてこない」という不満が解消されたことを歓迎する声も複数見られます。

 エクステリアデザインへの満足度の高さもうかがえます。「街中で何のクルマかと聞かれた」というエピソードが複数のオーナーから報告されており、歴代モデルを知る人からは「4代目にしてようやくデザインの方向性が定まった」という好意的な声も。日産の最新デザインが、見る人に新鮮な印象を与えているようです。

* * *

 初代「ムラーノ」が日本で人気を博した最大の理由は、当時のSUVにはなかったスタイリッシュさと上質な乗り心地の両立でした。その点において、4代目となる最新型は、まさに正統進化版といえます。

 日本市場では、トヨタ「ハリアー」やマツダ「CX-60」といった強力なライバルがひしめくプレミアムSUVのカテゴリーですが、北米仕込みの圧倒的なインテリア品質とJ.D.パワー2年連続信頼性1位という実績は、強力な武器となるでしょう。

 気になる日本での販売価格は、現時点では未定。さらに、日本に導入されるのは左ハンドル仕様になると報じられています。

 2027年初頭の販売開始に向け、今後は日本仕様の詳細やグレード構成、そして価格などが順次発表されていくはずです。かつて「ムラーノ」に乗っていたオーナーはもちろん、輸入車からの乗り換えを検討している人にとっても、注目の1台となりそうです。

Gallery 【画像】超カッコいい! これが日本でも復活する日産の現行型「ムラーノ」です(30枚以上)
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