大陸横断だって余裕かもね! 疲れ知らずでどこまでも行けちゃう いつかは乗りたいフラッグシップ大型「アドベンチャーバイク」3選
続いてはスズキとヤマハの大型ADV
●スズキ「Vストローム 1050DE」
続いて紹介するのは、スズキ「Vストローム 1050DE」です。

Vストローム 1050DEは、かつての砂漠の怪鳥と称された「DR-BIG」のデザインを継承したVストロームシリーズの最上位機種です。
外観デザインは、象徴的なクチバシ状のフロントカウルからタンクへと続く直線的なラインが特徴で、DE仕様ではフロントに21インチのワイヤースポークホイールを装着しています。
また、エンジンには最高出力103ps、最大トルク97Nmを発揮する1036ccの水冷V型2気筒が搭載されており、Vツイン特有の鼓動感と粘り強いトルク特性を備えています。
機能面では、スズキインテリジェントライドシステムを搭載しており、未舗装路向けのGモードを備えたトラクションコントロールや、坂道発進を助けるヒルホールドコントロールを採用しています。
さらに、Vストローム 1050DEにはクラッチ操作なしで変速ができる双方向クイックシフトシステムも標準装備されています。
車両重量は252kgで、シート高は880mmに設定されています。
なお、Vストローム 1050DEの価格は179万3000円です。
●ヤマハ「テネレ700」
最後に紹介するのは、世界でもっとも過酷とされるラリーの名を冠したヤマハ「テネレ700」です。

テネレ700は、徹底した軽量化とシンプルかつ本格的なオフロード性能を追求したモデルとして知られています。
外観デザインは、4灯LEDヘッドランプを備えた高いフロントフェイスから、フラットな一体型シートへ続くスリムなラインが特徴です。
また、テネレ700のエンジンには、最高出力73ps、最大トルク68Nmを発生する688ccの水冷直列2気筒が搭載されています。
排気量こそ他の2台より控えめですが、270度クランクによるリニアなトルク特性が、悪路でのコントロール性に寄与しています。
くわえて、テネレ700は2025年モデルからは電子制御スロットルを採用し、走行シーンに合わせたドライブモードの選択が可能になりました。
機能面では、リアのみの解除も可能な3モードABSや、スマートフォンと連携する6.3インチの縦型TFTカラー液晶メーターを搭載しています。
車両重量は、装備重量で208kgに抑えられており、シート高は875mmです。
なお、テネレ700の価格は145万2000円です。
※ ※ ※
大型アドベンチャーモデルは、各メーカーの技術が凝縮されており、道を選ばない自由な旅を具現化する存在です。
大排気量モデルは高い防風性と積載能力によって大陸を横断するような移動も視野に入れた設計となっています。
今後も最新の通信技術や安全支援システムの導入が進み、より広範囲な旅をサポートするツールとして熟成が進むことが期待されます。
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