暑いし汗だくだしもう最悪… そんな真夏の避暑旅行にうってつけ! “標高1000m超え”で涼しく癒される「高原温泉地」3選
天空の秘湯で自然の息吹を感じる、全国の「高原温泉」3選
日本全国に有名な温泉地は数多く存在しますが、なかでも標高の高い山域に湧出する温泉は、特有の景色や清涼な空気をともに楽しめるという特徴を持っています。
平地とは異なる気候条件や、手つかずの自然に囲まれた環境は、日常の喧騒から離れて心身を休めるのに適しています。
そこで今回は、標高1000mを超える高地に位置し、それぞれに独自の歴史と泉質を持つ高原温泉を3か所取り上げます。
●岐阜県「濁河温泉」
まず紹介するのは、岐阜県下呂市小坂町に位置し、霊峰御嶽山の飛騨側登山口として知られる「濁河(にごりご)温泉」です。
霊峰御嶽山の飛騨側登山口に位置する濁河温泉は、標高1800mにあり、通年営業している温泉街としては日本でも有数の高所温泉地です。

明治20年ごろから開拓が進められ、かつては登山者のための宿泊地として発展してきました。
濁河温泉の泉質はナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉であり、神経痛や動脈硬化症、高血圧症などへの適応症が知られています。
源泉は無色透明ですが、空気に触れることで独特の色に変化する性質を持っており、野趣あふれる露天風呂でその豊かな湯を楽しむことが可能です。
また、近年では近隣に高地トレーニング施設が整備されたこともあり、アスリートたちが体力の向上や疲労回復のために訪れる場所としても注目を集めています。
濁河温泉にいたるまでの道は「御嶽パノラマライン」と呼ばれ、ドライブをしながら御嶽山の雄大な姿や、日本一長いとされる溶岩流の跡を一望することが可能です。
そのため、濁河温泉は初夏の瑞々しい緑や秋の紅葉など、高地ならではの鮮やかな色彩の変化を楽しむのにも適した場所といえます。
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