山形・蔵王温泉のシンボル火口湖“御釜”がモチーフに! “源泉かけ流し風呂”も完備された星野リゾート新温泉旅館「界 蔵王」が10月、開業 ネットでの反響とは
蔵王の自然と硫黄泉を軸に据えた星野リゾートの新拠点
2025年10月22日、星野リゾートは2026年秋に「界 蔵王(かい ざおう)」を山形県の蔵王温泉に開業すると発表しました。
星野リゾートが展開する「界」は、2011年より全国の温泉地に展開されている温泉旅館ブランドです。
地域独自の文化や伝統工芸、郷土料理を取り入れたもてなしを特徴としており、現在は北海道から九州まで20か所以上の拠点を有しています。
山形県への進出は、同グループにとって今回が初めてとなります。
2026年秋にオープンを予定している界 蔵王は、蔵王連峰の麓、標高880mに位置する蔵王温泉街の一角に建設されます。
この地は開湯から1900年以上の歴史を有するとされ、日本有数の強酸性を誇る硫黄泉が特徴的な温泉地です。
そして、施設の設計においては、蔵王の象徴である火口湖「御釜」を視覚的なテーマに据えており、その象徴として建物の最上部には、360度の視界を確保したルーフトップテラスが設置される計画のようです。
このテラスは御釜の形状から着想を得ており、周囲の山々や山形盆地の風景を一望できる構成となっているほか、中央にはジャグジーバスが配置され、屋外の環境と一体となった入浴環境が提供されるといいます。

また、宿泊棟の隣には独立した湯小屋が設けられ、大浴場として機能します。
ここでは強酸性の泉質に対応するため、濃度の異なる3つの湯船が用意される予定です。
利用者は露天風呂や源泉かけ流しの内風呂、上がり湯を順に巡ることで、体への刺激を調整しながら入浴できます。
くわえて、露天風呂の前面には蔵王石を用いた庭園が整備され、季節ごとの景観の変化を観察することが可能です。
界 蔵王の客室数は全49室を予定しており、宿泊者専用の施設として食事処やショップが併設されるといいます。
なお、予約開始時期については現時点で未定となっており、今後の詳細発表が待たれる状況です。
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