【狂乱の予感】オーデマ ピゲ×スウォッチが電撃コラボ! 腕から解放される“新作ポケットウォッチ”が示す新しい時間の愛し方とは
誰も予想できなかった「ポケットウォッチ」というアプローチ
2026年5月12日の発表直後から、時計ファンの間で話題を集めている「Royal Pop(ロイヤルポップ)」。ムーンスウォッチ、ブランパン×スウォッチに続くコラボレーションのパートナーは、オーデマ ピゲでした。
しかし、彼らが選んだのは単純な「安価なロイヤル オーク」ではありません。手首という定位置からの解放を意味する「懐中時計(ポケットウォッチ)」というアプローチです。
1972年誕生のモデル「ロイヤル オーク」を象徴する八角形ベゼルや8つの六角形ビス、そして「プチ・タペストリー」模様のダイヤルといったディテールを踏襲。ケース素材にはスウォッチ独自の「バイオセラミック」を採用し、全8色のカラーで展開されます。
時計にはカーフスキン製のランヤード(ストラップ)が付属しており、首から提げたり、バッグに結んだりと、自由なスタイルで身につけることができます。
さらに、取り外し可能な小型スタンドを使えば、デスクウォッチとしても活用可能です。常に手首で通知を鳴らすスマートウォッチから離れ、あえてポケットやデスクの上に物理的な時間を置く。
これは、情報過多な現代において、時間との適切な距離感を保つためのマインドフルな提案と言えるでしょう。

共同開発の「ニヴァクロン」ヒゲゼンマイを採用した手巻きムーブメント
注目すべきは、その外見だけではありません。内部のメカニズムにも両ブランドの関係性が表れています。
心臓部には、スウォッチの組み立て完全自動化ムーブメント「SISTEM51」の新たな“手巻き”バージョンを搭載。ここには15件の特許技術が用いられています。
また、耐磁性に優れた「Nivachron™(ニヴァクロン)」ヒゲゼンマイを採用している点も特徴です。このニヴァクロンは、そもそも2018年にスウォッチグループとオーデマ ピゲが共同で開発した非磁性合金であり、今回のコラボレーションだからこそ実現した象徴的なディテールと言えます。
パワーリザーブは90時間を確保しており、工場出荷時にレーザーを用いた精密調整が行われています。
また、シースルーバックからはムーブメントの一部を鑑賞できますが、ここにもちょっとした仕掛けがあります。
香箱(ゼンマイを収めるパーツ)のデザインがパワーリザーブインジケーターの役割を果たしており、内部がグレーに見えれば巻き上げが必要、ゴールドになればフルパワーで動作していることが視覚的にわかるという特許技術が採用されているのです。

「着ける」のではなく「遊ぶ」。大人のためのライフツール
ラインナップは、リューズが12時位置にある「レピーヌ」スタイル(時分針のみ)が6モデル、リューズが3時位置にあり6時位置にスモールセコンドを備える「サヴォネット」スタイルが2モデルの計8バリエーション。価格はそれぞれ5万7200円と6万1600円(税込)に設定されています。
発売日は今週末の2026年5月16日(土)。オンラインでの販売はなく、厳選された一部のスウォッチストアでのみ、1人1日1本限定で販売されます。

製品仕様
「Audemars Piguet × Swatch Royal Pop(オーデマ ピゲ × スウォッチ ロイヤルポップ)」
・価格(消費税込):5万7200円(レピーヌスタイル・6モデル) / 6万1600円(サヴォネットスタイル・2モデル)
・ケースサイズ:直径40.0mm(クリップなし)、横44.2mm×縦53.2mm(クリップ装着時)・厚さ8.4mm
・ケース材質:バイオセラミック(Bioceramic)
・風防およびケースバック:サファイアクリスタル(反射防止コーティング)
・ムーブメント:機械式手巻き(SISTEM51)
・パワーリザーブ:約90時間
・防水性能:2気圧防水
・付属品:カーフスキン製ランヤード、ホルダークリップ、小型スタンド
・発売予定日:2026年5月16日(厳選されたスウォッチストアにて限定販売)
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