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新型キックスやヴェゼルからの乗り換えはアリ? 「充電環境と後席の狭さ」がネックか!? 日本導入が期待される日産 次期型「ジューク」の“3つの壁”

個性的すぎる“クセ強デザイン”がもたらす死角と車両感覚

 そして3つ目のハードルが、次期型「ジューク」の代名詞でもある斬新なエクステリアが、日常の運転に与える影響です。

 今回、世界初公開されたプロトタイプは、充電口カバーにモールス信号があしらわれたり、リアのエンブレムが斜めに配置されたりと、ディテールにユニークなギミックが隠されています。またフロントマスクも、未来的でクセの強い造形で、ひと目でそれと分かる圧倒的なオーラを放っています。

 しかし、こうしたエモーショナルな造形や、リアに向けてキックアップするベルトライン、太いリアピラーなどは、結果として斜め後方の死角を生みやすく、リアウィンドウの面積も狭くなりがちです。

 例えば「ヴェゼル」のような水平基調で視界が広く、車両感覚がつかみやすい優等生的なSUVから乗り換える場合には、狭い駐車場での後退時や車線変更時の目視確認において、デザイン優先のスタイリングが逆に、少なからず気を遣う要素になる恐れがあることは覚えておいた方がよさそうです。

日産の次期型「ジュークEV」
日産の次期型「ジュークEV」

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 実用性重視のパッケージングと充電不要の気軽なハイブリッド、そして、優れた視界と運転のしやすさといった要素を兼ね備えた新型「キックス」や「ヴェゼル」は、やはり日本の交通環境における最適解のひとつといえます。

 しかし、それらのハードルを、圧倒的な個性と最先端のBEV体験で凌駕しそうな魅力が、次期型「ジューク」には存在することも、また事実です。日本のファンからの熱烈なラブコールにより、この異端児が日本の街を走る日が来るのか? 日産の今後の決断に期待が高まります。

Gallery 【画像】超カッコいい! これが日本発売が期待される日産の次期型「ジューク」です(30枚以上)

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