「ダイヤル色がたまらん」「マニアックすぎ?」チューダー100周年を寿ぐ「モナーク」新作がファンの視線を集める理由とは
新設計の外装にエラープルーフスタイル。創立100周年の節目に登場した個性際立つタイムピース
2026年4月に開催されたウォッチズ・アンド・ワンダーズにて話題を集めたチューダーの新作「モナーク」(品番:M2639W1A0U、81万6200円 消費税込)。国内店舗でも少しずつ姿を見せ始めた本作に、あらためて時計ファンの視線が注がれています。
この「モナーク」は、チューダーの創業100周年の節目を記念して発表された完全新作モデル。
チューダーが1990年ごろに展開していたコレクションからその名を受け継ぎつつ、1世紀にわたるブランドのレガシーを独創的なシルエットへと昇華させた全く新しいタイムピースです。
まず注目を集めるのは39mm径のファセットケースと2リンクブレスレットを組み合わせた新設計の外装です。面を強調したシャープなシルエットは、ブランドアイコンとして知られる「ブラックベイ」「ペラゴス」とも、また「ロイヤル」や「1926」とも異なる力強さを感じさせます。
さらに本作の個性を際立たせているのがダイヤルを彩るダークなシャンパンカラーと個性的なインデックス表示です。ややオレンジの色調を帯びたテラコッタゴールドは古代の筆記媒体であるパピルスから着想を得たもので、ブランド初期の美学を現代的に表現。
ダイヤル上半分にローマ数字、下半分にアラビア数字を配したインデックスは“エラープルーフスタイル”あるいは“カリフォルニアダイヤル”と呼ばれるもので、ロレックスやパネライなどのヴィンテージウォッチに見られるマニアックな意匠。通好みのディテールが愛好家の心をくすぐります。
ムーブメントにはCOSCおよびMETAS認定を取得した自社製キャリバー・MT5662-2Uを搭載。約65時間のパワーリザーブや100m防水性能を備えるなど、ツールウォッチとしての実用性の高さも光ります。

既定路線を外したドレッシーなスタイルに支持の声。個性的なインデックスには戸惑いも
先に名前をあげた「ブラックベイ」「ペラゴス」に見られるように、近年ではダイバーズウォッチやツールウォッチのブランドとして存在感を強めてきたチューダー。
本作のドレッシーな佇まいを意外に感じた人も多いようですが、「クラシックでオシャレ」「マジで良い」「傑作&バカ売れの予感」「これ完全にチューダーの格を一段、二段あげたと思う」など称賛の声が。
さらに「ロレックスにはないデザインがいい」「クラシックやラグスポ寄りなものに惹かれる」など、既定路線をあえて外したチューダーの新展開を歓迎する意見が多く聴かれています。

個性のひとつとなっているダイヤルについては「ダイヤルカラーは好み」「文字盤の色がたまらんよ」との意見もあれば、「もう少し落ちついた色であってほしい」などの声も上がっており、ここは好みがわかれるところ。
またインデックスについても「インデックスが2種あるのはどうなんだ」「ローマ数字とアラビア数字の混合が受けがたい」「どちらかで統一してほしかった」など戸惑う声が聞かれています。
また80万円オーバーという価格に対しても「良心の塊チューダーでこの価格とは…」などの反応が。一方で「外装新規設計でムーブメントにペルラージュ装飾、ローターには18K。高いって意見もあるけど、僕は適正じゃないかと思う」と、価格に見合う造り込みの高さを評価する意見も見られます。
賛否を含めて注目を集める本モデルですが、店頭に足を運んだ人からは「実機を試着したら欲しくなってきた」などの声も。チューダーの歩んだ1世紀を凝縮させた本作の完成度をぜひその目で確かめて。
製品仕様
「チューダー モナーク」
・価格(消費税込):81万6200円
・品番:M2639W1A0U
・ケースサイズ:39mm径・11.9mm厚
・ケース:ステンレススチール
・バンド:ファセット加工の2リンクブレスレット、“T-fit”クラスプ
・ムーブメント:マニュファクチュール キャリバー MT5662-2U(時・分・スモールセコンド、COSC、METAS認定)
・駆動時間:パワーリザーブ65時間
・防水性能:100m防水
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