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“国産初の腕時計“って、知ってる? セイコー プレザージュからクラフツマンシップを未来へ継ぐ「琺瑯&漆ダイヤル」の新作が誕生

セイコー腕時計の“原点”をオマージュしたレトロなインデックス

 セイコーが1913年(大正2年)に国産初の腕時計として生み出したのが琺瑯ダイヤルを備えた「ローレル」。

 その精神は日本の伝統工芸に着想を得た作品世界を展開するセイコー プレザージュへと受け継がれ、ご存知の通りセイコーのモノづくりを象徴する人気ブランドのひとつとなっています。

 この度そんなプレザージュから発表された新作は、「ローレル」のダイヤルデザインを直接オマージュしつつ、現代的な再解釈を加えた、琺瑯または漆ダイヤルによる2本の作品。

 まず、デザイン上の大きな特徴となっているのは「ローレル」を忠実に再現したアラビア数字のインデックス。

 現代の目から見ればやはりレトロな味わいのフォントは、優雅でありながらも“かわいい”とも言いたくなるような躍動感あるスタイルで、端正なバーインデックスの多いプレザージュの中でも個性を放つ存在に。

漆ダイヤルの深いブラックが美しい「HCC006J」はゴールドカラーとのコントラストが華やか。
漆ダイヤルの深いブラックが美しい「HCC006J」はゴールドカラーとのコントラストが華やか。

 原点の「ローレル」と同じく琺瑯ダイヤルを備えた「HCC005J」(17万9300円 消費税込)は、琺瑯ならではの透明感あるホワイトだけでなく、中央を窪ませた緩やかな起伏も特徴で、光の当たり方によって表情を変える繊細な陰影が琺瑯らしい質感を強調しています。

 このダイヤルを手掛けたのは富士ホーローの琺瑯職人・横澤満氏と同氏の技術を継承する内山和則氏で、製造時の気温や湿度によっても微妙に釉薬の配合を調整するなど、豊富な経験と知識がなければ成し得ない貴重なダイヤルとなっています。

 一方、ダイヤルにまさに“漆黒”の漆を施した「HCC006J」(20万9000円 消費税込)は、数字や針をゴールドカラーであしらい、その表面には金粉を蒔いたようなテクスチャを加えて、「蒔絵」のような表現が楽しめる一本。

 漆芸家・田村一舟氏の監修のもと、越前漆職人・辻利和氏、越前漆芸家・辻美月貴氏ら職人たちの技術が結集し生まれる贅沢なダイヤルは、一点一点手作業により丁寧に制作されています。

 共通してムーブメントには自動巻きのキャリバー6R5Hを搭載し、日差+25秒~-15秒の精度、約72時間のパワーリザーブを発揮。

 ケース径は39.6mmで、琺瑯モデルのケースにはダイヤシールドのコーティングも。

 オリジナルの「ローレル」ではスモールセコンドだったサブダイヤルは24時間表示となっており、こちらもプレザージュらしいディテールのひとつ。

 いずれも9月5日からの発売予定となっています。

製品仕様
「<セイコー プレザージュ>クラシックシリーズ クラフツマンシップ 琺瑯ダイヤル/漆ダイヤル」
価格(消費税込):17万9300円(琺瑯)/20万9000円(漆)
品番:HCC005J(琺瑯)/HCC006J(漆)
ケース:ステンレススチール(琺瑯モデルにはダイヤシールド)
ストラップ:牛皮革
ガラス:デュアルカーブサファイアガラス(内面無反射コーティング)
防水性能:日常生活用防水
ケースサイズ:[外径]39.6mm(りゅうず含まず)[厚さ]12.4mm
ムーブメント:メカニカルムーブメント キャリバー6R5H 自動巻(手巻つき)
時間精度:日差+25秒~-15秒(気温5℃~35℃において腕に着けた場合)
パワーリザーブ:約72時間
振動数:21,600振動/時(6振動/秒)
発売予定日:9月5日(土)

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