車内からワクワクが止まらない! 荷物が多くても安心の“温泉直行ルート”でパパママものんびり癒やされる シルバーウィークの行楽に便利な「特急列車」3選
次は同じくJR東日本と小田急電鉄の特急列車
●JR東日本「踊り子」
続いて紹介するのは、東京駅や新宿駅、池袋駅などから伊豆半島へ向かう、JR東日本「踊り子」です。
踊り子は全車指定席として運行されており、熱海駅から伊東や河津、伊豆急下田方面へ向かう編成と、三島や修善寺方面へ向かう編成が存在します。

車両は2021年よりリニューアルされたE257系が導入されており、外観は伊豆半島の空や海をモチーフとした青色が基調となっています。
座席の窓際にはコンセントが備わっているほか、1号車と9号車には荷物置き場が設置されています。
くわえて、3号車には乗客が自由に使用できるフリースペースが設けられています。
グリーン車を利用すると、座席の頭部にクッションが備わっており、長時間の乗車における疲労の軽減が図られています。
沿線には多数の観光地があり、熱海駅周辺には源泉が存在し、年間を通して多くの利用者が訪れます。
また、河津駅の周辺には小説の舞台ともなった河津七滝があり、1時間ほどで巡ることができる遊歩道が整備されています。
終点の伊豆急下田駅の周辺は、海と山に囲まれた地形で、金目鯛などの海産物が水揚げされるほか、開港場としての歴史を持つペリーロードなどの史跡が残されています。
一方、修善寺駅は伊豆半島で古い歴史を持つ修善寺温泉の最寄りであり、温泉街の中心には桂川に沿って竹林の小径が整備されています。
●小田急電鉄「ロマンスカー」
最後に紹介するのは、新宿駅などを起点として箱根や江の島方面を結ぶ、小田急電鉄「ロマンスカー」です。
ロマンスカーは全席指定制の特急列車であり、運行される車両には複数の種類が存在します。

代表的な車両であるGSE(70000形)は、車両の最前部および最後部に展望席が設けられており、進行方向の景色を眺望できる構造となっています。
展望席については、1963年に初めて導入されて以来、継続して採用されている設備です。
客室には連続窓が採用されており、沿線の風景を広く見渡せる設計となっています。
また、MSE(60000形)は青色の外観が特徴で、東京メトロ千代田線への直通運転に対応しており、都心部から乗り換えずに観光地へ向かうことができます。
そのほか、通勤や観光など多目的に使用されるEXE(30000形)や、そのリニューアル車両であるEXEαが運行されています。
くわえて、小田急電鉄では箱根エリアや丹沢・大山エリアなどを周遊できるフリーパスを販売しており、これに特急料金を追加することでロマンスカーを利用することも可能です。
箱根フリーパスを利用すれば、箱根登山鉄道などの交通機関と組み合わせて箱根湯本温泉などを周遊することができます。
丹沢・大山フリーパスを利用すると、大山周辺のハイキングコースや飯山温泉といったエリアへのアクセスにも活用できます。
※ ※ ※
今回取り上げた3つの特急列車は、いずれも首都圏から主要な温泉地へ直行できる経路を持ち、観光向けの設備が整えられています。
全席指定制が採用されていることから、混雑するシーズンでも確実に座席を確保し、ゆったり移動することが可能です。
行楽シーズンに温泉地を訪れる際、移動時間を休息や景色の観察に充てる手段として、特急列車の利用を選択肢に含めてみるのもひとつの方法といえそうです。
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ
前作超え感じさせる“ロケット級”の飛び実現へ! 新スリクソン「ZXi RKT」ドライバー4モデルの実力を試してみた【PR】