車内からワクワクが止まらない! 荷物が多くても安心の“温泉直行ルート”でパパママものんびり癒やされる シルバーウィークの行楽に便利な「特急列車」3選
首都圏から直行できる、温泉地向けの特急列車3選
鉄道を利用した旅行において、目的地まで直通する特急列車の存在は、移動における身体的な負担を軽減する手段となります。
なかでも、沿線に多数の温泉地を抱える路線では、観光客の利用に適した設備を備えた車両が複数運行されています。
今回は、秋の行楽に活用できる、首都圏から温泉地へ直行可能な特急列車を3つ取り上げます。
●JR東日本「草津・四万」
まず紹介するのは、東京駅や上野駅から長野原草津口駅を結ぶ、JR東日本「草津・四万」です。

草津・四万は全車指定席の特急列車であり、群馬県内の吾妻線沿線に点在する温泉地の玄関口となる駅に停車します。
停車駅には、伊香保温泉の最寄りとなる渋川駅、四万温泉の最寄りとなる中之条駅、草津温泉の最寄りとなる長野原草津口駅が含まれています。
渋川駅からアクセスできる伊香保温泉は、万葉集や古今集にも詠まれた記録があり、400年余りの歴史がある石段街を中心とした温泉地として知られています。
石段の両脇には宿泊施設や飲食店が立ち並んでおり、温泉まんじゅうの発祥の地としても知られています。
また、中之条駅が最寄りとなる四万温泉は、四万川に沿って温泉街が連なり、古い湯治場としての雰囲気を残す地域です。
信号機やコンビニエンスストアがない環境であり、日常の喧騒から離れた滞在を目的とする観光客に利用されています。
そして長野原草津口駅から向かう草津温泉は、自然湧出量が日本一の規模を記録しており、湯畑を中心に温泉街が広がっています。
使用される車両はE257系と呼ばれる形式で、過去に房総方面の特急として使用されていた車両に改良を施したものです。

室内には、各座席の窓際に電源コンセントが設置されており、移動中に電子機器の充電を行うことができます。
また、1号車と5号車には大型の荷物置き場が設けられており、宿泊を伴う旅行での荷物の持ち運びに配慮されています。
さらに、多目的トイレをはじめとするバリアフリー設備も整えられています。
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