鎮守の森に囲まれた“プライベート空間”!? 都心から60分 千葉・八千代に誕生する築195年の空き家を再生した一棟貸し宿の注目ポイントとは
観光地ではない街に、人が訪れる理由をつくる
千葉県八千代市に残る築195年の古民家を再生した一棟貸し宿「EMON-右衛門-(えもん・うえもん)」が、2026年10月8日にオープンします。
施設を手がけるのは、古民家の再生・活用や新築・リノベーションを行う人と古民家です。15代続く家族から託された古民家を、住宅として保存するだけでなく、宿泊や食、サウナ、ゴルフなどを楽しめる滞在施設として再生しています。
EMON-右衛門-が位置するのは、東京都心から60分、成田国際空港から40分の八千代市。住宅地や田園、緑が残る一方、全国的に知られた観光地ではありません。
そこで同社は「観光地だから訪れる」のではなく、「この古民家だから行ってみたい」と思ってもらえる場所を目指したといいます。古民家の特徴を残しながら現代の滞在に必要な機能を加え、建物そのものを目的地とする施設に仕上げているといいます。
宿泊は1日1組限定で最大8名まで利用でき、約800坪の敷地には、サウナや外気浴を楽しめるウッドデッキ、ガーデンダイニングなどを完備。和室のリビングや床の間付きのベッドルームも備え、古民家ならではの空間で過ごせます。
食事は出張シェフによる料理やBBQを用意。寿司、イタリアン、フレンチ、和食など、さまざまなジャンルから選べるほか、BBQでは、八千代市の野菜や千葉県産の肉などを使った食事も楽しめます。また、愛犬との宿泊や食事にも対応しています。
加えて、注目したいのが「ゴルフ×古民家」という過ごし方です。八千代市周辺には複数のゴルフ場があり、施設では平日限定のゴルフプランを用意。
ゴルフを楽しんだ後、ホテルではなく築195年の古民家を一棟貸し切り、仲間とサウナや食事を楽しむ滞在を提案しています。

さらに、宿泊者だけでなく地域にも施設を開く取り組みとして「EMON-右衛門-マルシェ」を開催。2026年10月17日、18日には、地域行事「どーんと祭り」に合わせて施設を開放し、地域に根づいたデザイナーやクラフトショップ、キッチンカーなどが出店される予定です。
築195年の古民家を残しながら、宿泊・食・サウナ・ゴルフ・地域交流を組み合わせたEMON-右衛門-。全国的に知られた観光地ではない八千代市に新たな人の流れを生み出す、古民家活用の取り組みとして注目されそうです。
●施設概要
「EMON -右衛門-」
・住所:〒276-0043 千葉県八千代市萱田2028
・定員:4〜8名
・設備:サウナ、人工温泉、ガーデンダイニング、BBQ設備、ペット同伴可 など
・チェックイン:15時〜17時/チェックアウト:11時
・アクセス:(クルマ)「千葉北IC」から約20分/(電車)「八千代中央駅」から徒歩約12分
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