扱いやすいってだけじゃない! 他のバイクとは違った個性があって走りも楽しい ミドルクラス「輸入ネイキッド」3選
続いてロイヤルエンフィールドとBMWのミドルネイキッド
●ロイヤルエンフィールド「コンチネンタルGT650」
続いて、ロイヤルエンフィールド「コンチネンタルGT650」です。

コンチネンタルGT650は、1960年代のイギリスで若者を中心に流行したカフェレーサー文化を現代に受け継ぐクラシカルなモデルとして展開されています。
外観デザインは、理想的にかたどられた燃料タンクや、前へと突き進むような前傾姿勢のライディングポジションなど、伝統的なスタイルを構成しています。
くわえて、往年のデザインに合わせた丸型のLEDヘッドライトを採用し、クラシカルな外見を維持しつつ夜間の視認性を高めています。
エンジンは空冷4ストローク並列2気筒SOHC4バルブの648ccで、最高出力47ps、最大トルク52.3Nmを発揮します。
全ての回転域でスムーズなスロットルレスポンスが得られるように設定されており、街中での軽快な走行や鋭いコーナリングを可能にする特性となっています。
機能面においては、ハリス・パフォーマンスと共同開発されたフレームを採用し、安定したバランスとハンドリングを提供しています。
また、ピギーバックタイプのガス封入式ツインショックをリアに備え、快適さと操作性を両立する設計となっています。
くわえて、現代のニーズに合わせてUSB電源ポートを備えており、走行中の通信デバイスの充電を可能にしています。
車両重量は212kg、シート高が820mmとなっています。
なお、価格は102万3000円から107万8000円に設定されています。
●BMW「F900R」
最後に、BMW「F900R」です。

F900Rは、BMWのラインナップにおいてスポーティな走りを追求したダイナミック・ロードスターとして位置づけられています。
外観デザインは、スリムなリアエンドや特徴的なLEDヘッドライトを採用し、ストリートファイター特有のシャープで力強いスタイリングを構成しています。
そして、エンジンは水冷並列2気筒4ストロークの894ccで、最高出力105ps、最大トルク92Nmを発揮します。
電子制御式のインジェクションシステムを搭載しており、レスポンスの良い加速力を引き出しています。
機能面においては、フロントサスペンションに倒立式テレスコピックフォークを採用し、ライダーの好みに合わせてセッティングを変更することが可能となっています。
電子制御については、ライディングモードプロやABSプロ、ダイナミック・トラクション・コントロールなどの最新世代のシステムを装備しています。
さらに、シフトアップおよびダウンに対応するギアシフトアシスタントプロを搭載し、クラッチ操作の負担を軽減しています。
メーターにはフルカラーのTFT液晶ディスプレイが採用され、ライディングに役立つ多様な情報を表示します。
くわえて、日本仕様の車両重量は212kg、標準のシート高は815mmとなっているほか、足つきに配慮したシート高760mmのローダウン仕様も設定されています。
なお、標準モデルの価格は128万7000円に設定されています。
※ ※ ※
今回取り上げた3モデルは、最新の電子制御を備えたスポーツモデルからクラシカルなカフェレーサーまで、それぞれ全く異なるコンセプトで作られた車両が揃っています。
日常の足としてだけでなく、週末のツーリングやスポーツ走行などでも幅広く活用できる用途の広さも特徴といえそうです。
今後は環境規制への対応が進む中で、海外の各メーカーがどのような新技術を投入し、独自の個性を打ち出していくのか注目されます。
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