従来のイメージを覆す“高い利便性”が魅力的! 通勤・買い物・週末ライドまでこなす クロスバイク型「電動アシスト自転車」3選
最新のドライブユニットと実用装備を兼ね備えた注目のクロスバイク型E-バイク
近年の自転車市場では、電動アシスト機能を搭載したスポーツバイクであるE-バイクの選択肢が広がっています。
これらは一般的な軽快車ベースの電動アシスト自転車と比較して、車体の軽量化や走行性能に配慮した設計がなされている点が特徴です。
そこで今回は、通勤や通学といった日常の移動から週末のサイクリングまで幅広く対応するモデルを3車種取り上げます。
●ヤマハ「CROSSCORE RC」
まず紹介するのが、ヤマハのスポーツ電動アシスト自転車「YPJ」シリーズにラインナップされる「CROSSCORE RC(クロスコア アールシー)」です。
2026年10月現在、新車で購入できるモデルとなっています。

車体にはアルミ製のダウンチューブ内部にバッテリーを収めるインチューブフレームを採用。バッテリーをフレームと一体化することで、電動アシスト自転車でありながら、スポーツバイクらしいまとまりのあるデザインに仕上げられています。
走りを支えるのは、ヤマハのドライブユニット「PWseries S2」です。従来モデルに比べて小型・軽量化されたユニットながら、最大トルクは75Nmを発生。力強いアシストによって、坂道や発進時などペダルに負荷がかかりやすい場面でも走行をサポートします。
さらに、スピードやケイデンス、ペダリングトルク、車体の角度を検知する4つのセンサーを搭載。走行状況に合わせて「HIGH」「STD」「ECO」の各モードを自動で選択するオートマチックアシストモードにも対応しています。
足まわりにはSRサンツアー製のフロントサスペンションフォークを装備。路面から伝わる衝撃を和らげるほか、シマノ製の油圧式ディスクブレーキによって安定した制動力も確保されています。
Mサイズの車重は23.5kgで、エコモードなら1回の充電で128kmの走行が可能。価格は34万1000円です。
●パナソニック「XEALT S3F」
次に紹介するのは、パナソニック「XEALT S3F(ゼオルトエススリーエフ)」です。
XEALT S3Fは、パナソニックが展開するスポーツE-バイクブランド「XEALT」のラインナップのひとつであり、現在も新車購入が可能です。

特徴的なのは、日常の使いやすさを意識した車体設計です。トップチューブを低く設定することで停車時に足をつきやすくしているほか、アルミフォーミング加工によってワイヤ類をフレーム内に収め、すっきりとした外観を実現しています。
ドライブユニットには、スポーツモデル向けにアシスト制御を最適化した「カルパワードライブユニット」を採用。250Wの定格出力を持ち、発進時などのペダリングを力強くサポートします。
また、フロントサスペンションフォークを備えているため、段差を越える際などに発生する衝撃を抑えやすいのもポイントです。
実用性にも配慮されており、泥除けとアルミ製リアキャリアを標準装備。通勤や買い物など、日常の移動でも活用しやすい仕様になっています。前輪にはクイックリリース機構が採用されており、着脱しやすい構造です。
ハンドルまわりには、速度やケイデンスを確認できるサイド液晶ディスプレイを装備。夜間走行に対応するスポーツLEDビームランプも備えています。
車重は390mmサイズで23.9kg、440mmサイズで24.0kg。価格は19万5000円と、今回紹介する3モデルのなかでは比較的手が届きやすい設定です。
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