2人で乗るから楽しいんだよね! 秋はどこまでも いつまでも乗っていたい 「タンデムツーリング」に最適な大型ツアラー3選
快適性と走りを両立! 長距離のタンデムツーリングに適した大型バイク
バイクで遠くへ出かける楽しみは、目的地までの道のりそのものを味わえることにもあります。なかでも、家族やパートナーと一緒に旅を楽しむタンデムツーリングは、バイクならではの魅力のひとつです。
ただし、長距離を二人で走るなら、ライダーの操作性だけでなく、後席の座り心地や防風性能、荷物を積んだ状態での安定感も重要になります。
そこで注目したいのが、余裕のあるエンジンと快適装備を備えた大型ツアラーです。今回は、国内メーカーが販売するモデルのなかから、タンデムでのロングツーリングにも適した3台を紹介します。
ツーリング向けの大型バイクとひと口にいっても、その性格はさまざまです。風を受けにくいカウリングを重視したモデルもあれば、スポーティな走りや先進的な電子制御を強みにするモデルもあります。
タンデムツーリングでは、ライダーが疲れにくいことはもちろん、後席のパッセンジャーが安心して座っていられることも大切です。変速操作をサポートする機構や、走行状況に応じて働く電子制御なども、長い距離を走る際の負担軽減につながります。
今回は、ホンダ、カワサキ、ヤマハから、それぞれ異なる個性を持つ3台を取り上げます。
●ホンダ「NT1100」
最初に紹介するのは、快適な移動性能を重視したホンダの大型スポーツツアラー「NT1100」です。

2022年に国内販売が始まり、2025年モデルでは外観デザインや装備を見直すとともに、走行性能と扱いやすさの向上が図られました。
スタイリングは、車体前方を覆う大型カウリングと、すっきりとしたシルエットが印象的です。高さと角度を5段階に調整できるウインドスクリーンを備え、走行風を受けるライダーの負担を抑えます。長時間走行では風圧が疲労につながるため、こうした防風性能はタンデムツーリングでも頼りになるポイントです。
エンジンは、1082ccの水冷4ストロークOHC直列2気筒。最高出力102PS、最大トルク111Nmを発揮し、低中回転域から力強い走りを支えます。高速道路での巡航だけでなく、荷物を積んだ二人乗りでも余裕のある動力性能が期待できます。

変速機には、クラッチ操作やシフトチェンジを自動化するデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)を採用。変速操作に気を取られにくく、渋滞や長距離移動でもライダーの負担を軽減します。また、電子制御サスペンションEERAなど、快適な乗り心地を支える装備も備えています。
メーカー希望小売価格は184万8000円(税込)です。
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