1975年生まれの名車が“全4色”を刷新! ホンダ「ゴールドウイング」2027年モデルが欧州で登場! 日本仕様にも新色は設定されるか?
全4色を刷新! バガースタイルと本格ツアラーで異なる装備とは?
ホンダは欧州において、フラッグシップツアラーバイク「GL1800ゴールドウイング」と「GL1800ゴールドウイング ツアー」の2027年モデルを発表しました。メカニズムや装備内容は従来モデルから継承しながら、2モデル合わせて全4色のボディカラーを刷新しています。
トップケースを持たない「GL1800ゴールドウイング」は、新色“ガンメタルブラックメタリック”のみの設定。“マットバリスティックブラックメタリック”のディテールを組み合わせるほか、パニアケースには大型のロゴグラフィックをあしらうことで、低く引き締まったスタイルを強調しています。
より長距離ツーリングに適した「GL1800ゴールドウイング ツアー」には、“イリジウムグレーメタリック”、“グラファイトブラック”、“アルマージュブルーメタリック”の3色を新たに設定。“グラファイトブラック”にはブロンズカラーのアクセントも加えられています。
「GL1800ゴールドウイング」と「GL1800ゴールドウイング ツアー」は、エンジンや基本的な車体構成を共有していますが、そのキャラクターは異なります。
「GL1800ゴールドウイング」は、トップケースを省いたすっきりとしたスタイルが特徴。一方の「GL1800ゴールドウイング ツアー」は、背の高い電動スクリーンや61リットルのトップケースを備え、タンデムでの快適性や積載性をより重視した本格ツアラーとなっています。
いずれもシリーズを象徴する1833ccの水平対向6気筒エンジンを搭載し、欧州仕様では最高出力126ps(93kW)/5500rpm、最大トルク170Nm/4500rpmを発生。7速のDCT(デュアルクラッチ式トランスミッション)や4種類のライディングモード、クルーズコントロールなどを組み合わせています。

また、フロントには一般的なテレスコピックフォークではなく、ダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用しているのも大きな特徴です。
装備面では、7インチTFTディスプレイや電動スクリーン、スマートキーなどを搭載。2025年モデルから採用された、Apple CarPlayとAndroid AutoのWi-Fi接続や、より進化したBluetoothインターコム機能とスピーカー出力、そして排ガス規制のEURO5+への適合なども、2027年モデルには継承されています。
「ゴールドウイング」シリーズは1975年に1000ccのネイキッドバイクとして誕生し、2025年には誕生から50周年を迎えました。半世紀にわたって排気量や装備を進化させながら、ホンダを代表する最高峰ツアラーとして歩んできた名機です。
新しい2027年モデルは、これまで完成度を高めてきた基本性能はそのままに、バガースタイルの「GL1800ゴールドウイング」と本格ツアラーの「GL1800ゴールドウイング ツアー」それぞれの個性を、新たなカラーリングで際立たせています。
なお、今回発表されたのは欧州仕様です。日本仕様は現在、「ゴールドウイング ツアー」のみの設定となっていますが、2027年モデルの導入時期や新色の採用については現時点では明らかになっていません。
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