スウェーデン発「マエン」が日本上陸! 37mmと39mmで楽しむ薄型手巻き「マンハッタン ウルトラシン」
37mmは凹凸の表情、39mmは縦縞の光を楽しむ
大きさを控えめにしたいから37mm。文字盤を広く見せたいから39mm。そんな選び方に、もうひとつの視点を加えたくなるのが、マエンの「マンハッタン ウルトラシン」です。2mmの径の差に加え、表情をつくる文字盤の仕上げにも違いがあります。
マエンはストックホルムを拠点とし、2017年にオランダ出身の2人が設立した時計ブランド。2026年10月22日、日本正規代理店となったサイプレストレーディングが、37mmと39mmのウルトラシンを中心に国内で取り扱うと発表しました。
共通するのは、角に丸みを持たせたケースと、そこからつながるステンレススチール製ブレスレット。ポリッシュとサテンブラッシュを組み合わせ、金属の面の違いを見せる造形です。丸い文字盤を丸いケースで囲む時計とは異なる、外周の輪郭も楽しめます。
37mmの「MANHATTAN 37 ULTRA THIN」は、槌目調の凹凸がある文字盤を採用。6時位置にスモールセコンドを置き、時分表示とは別の小さな円で秒の動きを見せます。文字盤全体の質感と小さな秒表示という、2つの見どころを持つ構成です。

径が大きい39mmのほうが、ケースはわずかに薄い
39mmの「MANHATTAN 39 ULTRA THIN」は、文字盤に縦方向のコート・ド・ジュネーブ装飾を施しています。公開写真では、光を受ける帯と暗く見える帯の繰り返しが印象的。37mmの細かな凹凸とは違い、縦の流れを感じるデザインです。
ケース厚は37mmモデルが7.1mm、39mmモデルが6.9mm。径が大きいほうが少し薄い組み合わせです。直径の大小と厚みの印象は必ずしも同じ方向に動かないため、どちらが自分に合うかは、正面だけでなく横からの姿も見て判断したいところです。
内部のムーブメントも異なり、37mmはラ・ジュー・ペレD100、39mmはD101を搭載。いずれもスイス製の手巻きで、パワーリザーブは約50時間です。自動巻きと違ってリューズで巻く操作が日常に加わる点も、選ぶ前に意識しておきたい特徴です。
両モデルともサファイアクリスタルのシースルーケースバックを備え、裏からムーブメントを鑑賞できます。青いネジやコート・ド・ジュネーブ装飾は、表の文字盤とはまた違う見どころ。薄型の外観だけでなく、時計を外したときに機構を眺める楽しみも用意されています。
日本定価はどちらも29万7000円(消費税込)。国内では正規代理店の公式オンラインショップ「Cypress Online」を中心に展開します。同じ価格なら、細かな凹凸とスモールセコンドの37mmを選ぶか、縦縞の装飾と6.9mmの厚さを持つ39mmを選ぶか。直径だけでは決めきれない違いが、この2シリーズの面白さです。
製品仕様
「MAEN MANHATTAN 37 ULTRA THIN」
・掲載モデル:M2.2.1、M2.2.2
・価格(消費税込):29万7000円(日本定価)
・ケース径/厚さ:37mm/7.1mm
・ムーブメント:ラ・ジュー・ペレD100、手巻き
・文字盤:槌目調のテクスチャー、6時位置スモールセコンド
「MAEN MANHATTAN 39 ULTRA THIN」
・掲載モデル:M4.1.2、M4.1.4
・価格(消費税込):29万7000円(日本定価)
・ケース径/厚さ:39mm/6.9mm
・ムーブメント:ラ・ジュー・ペレD101、手巻き
・文字盤:縦方向のコート・ド・ジュネーブ装飾
・共通仕様:パワーリザーブ約50時間、316Lステンレススチール製ケース・ブレスレット、サファイアクリスタル風防、シースルーケースバック、10気圧防水、スイス製
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