2021年にバリエーションが急拡大した「革新的でカッコいいe-Bike」5選
スポーツタイプが充実した老舗ブランドのe-Bike
●老舗メーカーの底力を感じさせる
ドロップハンドルでありながら前後にサスペンション機構を備え、本格的なオフロード走行にも対応する「Topstone Neo Carbon Lefty 3」をリリースするのは、スポーツ自転車界では名を知られたアメリカのキャノンデール。

ベースモデルとなった「Topstone」は、長距離を速く移動するのに適したドロップハンドルを備える車体と、凸凹のオフロードを走破できるサスペンション機構を組み合わせることで走れるフィールドを広げたが、その名車にアシスト機構を組み合わせたのだ。
これにより「Topstone Neo Carbon Lefty 3」は、さらに激しい上りにも対応できるように。走りのフィールドはさらに飛躍的に広がった。

●アシスト機構の要まで自社で開発
キャノンデールと同じく、米国で生まれたスポーツ自転車ブランド・スペシャライズドは、「TURBO CREO SL」というe-Bikeをリリース。これは従来の電動アシスト自転車では考えられなかった軽量なロードバイクタイプだ。
スペシャライズドは、アシスト機構の要となるドライブユニットまで自社で開発・製造。これにより、軽量化だけでなく自然なアシストフィールも実現した。従来はe-Bikeに見向きもしなかったベテランの自転車乗りたちからも、多くの支持を集めている。

TOKYO 2020先導車の技術をフィードバック
TOKYO 2020のケイリン競技で先導を務めたマシンからフィードバックを得て、各部を改良したのがパナソニックの「XU1」だ。クロスバイクタイプのe-Bikeだが、太めのタイヤを装備し、長距離ツーリングにも対応している。
ケイリン競技は先導車に合わせて選手たちが徐々にスピードを高めていくという競技の特性上、先導を務める車体は50km/hでも安定してバンクを曲がれるだけの性能が求められる。新型「XU1」はそのためのフレーム設計技術を応用し、重心位置を従来モデルより40mm低くしたほか、ハンドリングも安定指向に刷新された。
こうしたTOKYO 2020のレガシーによって、新型「XU1」は長距離ツーリング用としての完成度がさらにアップしている。
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