肉や魚を凍らせてもおいしさ長続き「家庭用冷蔵庫の不満」を解消した最新冷凍機能の実力とは?
ジューシーかつやわらかさを保ったまま肉や魚を冷凍保存
パナソニックから、食材のおいしさをキープする「はやうま冷凍」機能を搭載した冷蔵庫「WPX」が登場した。発売は2022年2月上旬を予定している。
ラインナップは、幅75cm、容量650リットルの「NR-F658WPX」と、同68.5cm、600リットルの「NR-F608WPX」という2モデル。いずれも、急速冷凍/冷却を可能にした「はやうま冷凍/冷却」や、微凍結パーシャル、Wシャキシャキ野菜室など、食材の新鮮さやおいしさを長くキープするための機能を満載する。

なかでも注目の機能が、業務レベルの急速冷凍(パナソニック調べ。運転状況や食品の種類・状態や量によって効果は異なる)を可能にした「はやうま冷凍」だ。同機能は、冷蔵室とは別に用意された“クーリングアシストルーム”で、専用ファンとアルミプレートを使って一気に食材を冷凍する。
使い方は、急速冷凍したい食品をクーリングアシストルームのアルミプレートにのせた後、クイック操作ボタンで「急凍」を設定。設定した30分から60分後に終了のメロディが鳴ったら、冷凍室へと移動させるだけと簡単だ。
パナソニックの広報・田上祥子さんは、「はやうま冷凍」の利点を次のように解説する。
「『はやうま冷凍』は、通常の冷凍に比べて肉や魚を解凍した際に出るドリップを抑えることができ、ジューシーでやわらかさを保ったまま冷凍保存が可能です。これは、大風量の集中シャワー冷却とアルミプレートによって“最大氷結晶生成帯”を通常の冷凍よりもすばやく通過させることで、解凍時のうまみ成分の流出を抑えられるためです。
同機能は既存モデルにも搭載していましたが、新モデルでは冷蔵室のドアに“クイック操作ボタン”を配置したことで、従来よりも効率的に操作できるようにしています」

なお、クーリングアシストルームは「冷凍」だけでなく、すばやく弁当を冷ましたり、あら熱を取ったりできる「冷ます」または「急冷」モードも備えている。
こちらも使い方は「はやうま冷凍」と同様だ。つくり置き用の食品やつくりたての弁当をクーリングアシストルームのアルミプレートにのせた後、クイック操作ボタンで「冷ます」や「急冷」に設定するだけ。これにより、約60℃のお弁当を3分で20℃ほどまで冷ますことができるので、つくった後にすぐお弁当を持って出かけられる。
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