牽引免許なしでトレーラーハウスの旅をしよう! レトロなキャンピングトレーラー「ロデオミニ」の魅力とは
いま注目のレトロでモダンなエモいトレーラー
近年のアウトドアブームにおいて「レトロでモダン」が、ホットワードになっているようだ。味のあるデザインと色合いのレトロポップで落ち着いた雰囲気を持つ製品が、お洒落であると認知されているようだ。

これは、キャンピングカーの分野についても同じで、とくにその影響はトレーラーに見受けられる。ひと昔前ならば、快適性や装備、サイズ感を重視して選ばれていたものが、近年は、まず外見から選ぶケースが増えているのである。
その大きな理由に、女性の意見が反映されるようになったからだともいわれている。そのため、モダンで愛らしくポップなルックスのモデルに注目が集まっているというのだ。
そこで、ジャパンキャンピングカーショー2022で見かけた、レトロポップなイチオシのトレーラーを紹介しよう。
●アメリカ生まれのミニトレーラー
市場ニーズの高まりで脚光を浴び始めたクラシカルデザインのトラベルトレーラー。その中でも、我々が注目するのが、レトロな佇まいで見た目が可愛く、どことなくポップなデザインのアメリカのビルダー「Scamp」だ。
長距離の旅に使うトラベルトレーラー文化の本場アメリカにおいて、40年の歴史を持つScampトレーラーの特徴は、その独特の形状のシェルにある。
バスタブを上下に合わせたような丸みを帯びたデザインは、見た目にもとても可愛い。だがこの丸いデザインは、空力を考慮しただけでなく、継ぎ目を極力減らすことで防水性を高める効果もある。
Scampが創業から基本構造を変えることなく、この形を貫くのには理由があったのだ。
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