月額550円でクルマがスマホ代わりになる!? BMWが「iX」と「i4」で導入したドコモの新サービスとは?
携帯と同じ回線を車内で使えるコネクテッドカーサービスとは
現在、クルマに搭載されているインフォテイメントシステムの多くがスマートフォン連携に対応する。音楽の再生や通話などといったスマートフォンの機能を車内で利用できるというものだ。
BMWが2022年3月に始めたコネクテッドカーサービスは、5G通信を活用したドコモの新しいサービスだ。対応車種は、発売して間もない「iX」と「i4」の2車種。今後のサービス充実のために搭載されたというeSIM(携帯電話に搭載する、通信用認証カードの電子版のようなもの)を利用し、5G回線を使用したネットワーク接続ができるというものだ。

大きな特徴は、ドコモのワンナンバーサービスに対応しているということ。このサービスは、ひとつの契約回線をふたつの機器で同時使用できるようにする最新技術DSDA(Dual SIM Dual Active)を使用する。
つまりスマートフォンで利用している電話番号や料金プラン(通信量、いわゆるギガなど)を、ドコモのdアカウントをとおしてクルマと共有させることが可能になるのだ。
ケーブルやBluetooth接続をしなくても、車内で電話の応対やインターネット接続ができ、なおかつクルマ用に専用の回線を契約する必要もなくなる。おまけに、インフォテイメントシステムを最大10台接続が可能なWi-Fiスポットとしても活用できるという。
●便利な機能は月額550円から
現在、iDrive8を搭載するiXとi4のみ対応しているが、今後アップデートで他のモデルにも対応する可能性があるという。なお、スマートフォンにて契約中の回線でワンナンバーサービスプランに加入が必要とのこと。テザリングやかけ放題などと同等のオプション扱いのため月額550円と、金銭的負担が少ないのも魅力だ。
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面倒なケーブルも必要なくBluetooth接続も不要。カーシェアやレンタカーでも利用できるという本サービス、ぜひ一度試してみたい。今後もインフォテイメントシステムの進化はとどまることを知らないようだ
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