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『氷の微笑2』でシャロン・ストーンの愛車だった「スパイカーC8」の現在の価格は? メーカーの歴史は?

4000万円オーバー!! 徹頭徹尾クラシックな見た目のスパイカーとは

 RMサザビーズから、アメリア・アイランド・オークションに出品された「C8」は、「116」のシリアルナンバーを持つものだが、意外にもブラックのボディカラーで製作されたモデルは、わずか5台にすぎないという。

 この「116」は2006年8月に完成し、アメリカ・ユタ州のスパイカー・カーズに新車で納車、販売されたモデルだという。2008年3月には2代目のオーナーに引き継がれ、さらに2015年に最後のオーナーのもとに渡ったと記録されている。

航空機型のスイッチ類など、スパイカーの原点へのオマージュがふんだんに盛り込まれたコックピット(C)2022 Courtesy of RM Sotheby's
航空機型のスイッチ類など、スパイカーの原点へのオマージュがふんだんに盛り込まれたコックピット(C)2022 Courtesy of RM Sotheby's

●希少であるがゆえ、お値段も少しずつ上昇中!?

 2021年、この「116」にはスパイカーのスペシャリストであるクリス・モラによる徹底的なエンジンアウト整備がおこなわれ、特徴的なエアロブレードホイールには、新たにミシュラン製のパイロットスポーツタイヤも与えられた。

 総生産台数は140台以下ともいわれるスパイカーC8。RMサザビーズは、その予想落札価格を30万~32万5000ドル(邦貨換算約3670万~3970万円)と提示したが、最終的な落札価格は35万7000ドル(邦貨換算約4360万円)と、それを上回る数字となった。

 スパイカーといえば映画『氷の微笑2』、『ローグアサシン』などで劇中車として登場したことで見覚えのある人も多いだろうが、オークション・シーンではめったに姿を現さない希少車だ。そしてブランドのヒストリーを含めたコンディションの高さが、人気を呼んだ結果といえるのだろう。

Gallery 【画像】21世紀に作られたクラシカルなスーパーカー「スパイカーC8」を見る(32枚)

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