誕生から半世紀! テクニクスのターンテーブル「SL-1200」が音にこだわるDJから高く評価される理由
50周年記念の限定デザインモデルは7色展開
DJカルチャー黎明期である1972年、世界のクラブシーンを一変させる革新的なアイテムが登場した。それが、パナソニックの前身である松下電器産業のテクニクスブランドから登場した、ダイレクトドライブ方式のレコードプレーヤー「SL-1200」だ。
2022年、そんな初代「SL-1200」の誕生から50周年となるのを記念し、現行モデル「SL-1200MK7」をベースとする限定デザインモデル「SL-1200M7L」が登場。7色のカラーラインナップを展開する。

本機のデザインを担当した、パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社 デザイン部 クリエイティブディレクターの矢木良一さんは、選ばれた7色について次のように語る。
「今回、50周年を記念し、DJの方々への感謝と、DJカルチャーをより発展させていきたいとの思いから、ストリートカルチャーをイメージした7色のカラーを採用しました。鮮やかなレッドやイエロー、ホワイトは、ストリートファッションにおけるアクセントとしてスニーカーなどでも人気のあるカラーです。また、落ち着いたトーンのブルー、カーキ系のグリーン、ベージュは、ベースカラーとして定番であり、インテリアにも合わせやすい色として選定しました。そこに、DJターンテーブルの定番色であるブラックを加えた計7色を、限定モデルのカラーラインナップとして採用しました」
それぞれのカラーリングが施された天板は、マット仕上げになっている。その背景には、ソリッド感を際立たせる狙いがあったと矢木さんは説明する。
「それに加え、主にヒップホップ系の方々にゴールドのアクセサリーなどが人気ということも踏まえ、トーンアームにはゴールドのアルマイト染色を施しています。過去に登場した『SL-1200』のリミテッドエディションにもゴールドのカラーリングを採用していたこともあり、本作でもそうした限定感を演出したいと考えました」
そのほか、生産順に付与されるシリアルナンバー入りプレートや、ゴールドカラーロゴ入りのスリップマットなども「SL-1200M7L」の特別感を演出している。
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