「Gクラス」がバギーになった!? 1億円のブラバス「900クローラー」で大人の砂遊びはいかが? 限定15台です
ブラバスらしい「900クローラー」のラグジュアリーなインテリアとは
一方のシャシは、ブラバス製のポータルアクスルを使用し、53cmの最低地上高を確保している。フロントにはビレットコントロールアームとインテグラルサブフレームを備えた独立型のオリジナルサスペンションが採用され、またリアには同じくオリジナルのビームアクスル、ビレットコントロールアームとアクスルビームが備わっている。また組み合わされるダンパーはコックピット内から電子制御で4段階に調整が可能だ。

前後のホイールはワンピースタイプの「ブラバス・モノコックHD・プラチナム・エディション」。サイズは9.5J×20となるが、8ホールのボルトパターンが採用されているのは、いかにもタフなデザート走行を楽しむためのチョイスといったところだろう。
タイヤも20インチ径のヘビーデューティー・オフロード・タイヤが装着される。ブレーキはABS、自動パーキングブレーキ付きでフロントに400mm、リアに370mmのディスクが与えられた。
●およそ1億円のデザート専用モデル
それにしても900クローラーは、これまでのブラバス車にはない、実に個性的なフォルムを持つモデルである。時代を遠くさかのぼるのならば、現代に復活したランボルギーニのプロトタイプ「チータ」と見ることもできるし、またアメリカのチーム・グリッケンハウスは、BAJA1000kmレース参加のためにデザートレーサーを製作している。ブラバスがこれらのモデルを意識したのかどうかはさだかではないが、いずれにしてもそのフィニッシュは、とても魅力的なものといわざるを得ない。
キャビンに装着される4脚のバケットシートは、ブラバス・マリンの高性能スポーツシートから採用されたもので、水はもちろんのこと、砂や太陽光に対しても優れた耐退色性を持つという。インテリアでは、ペダルやドライバーのフットレストなどにレッドアルマイトを施し、スイッチ類にはシート表皮とコーディネイトさせたレッドグレージングを施している。それは助手席前に備わるGPSナビゲーション用のブラケットも同様だ。
0−100km/h加速3.4秒、最高速は電子制御により160km/hとされるブラバス・900クローラー。参考までにそのプライスは74万9000ユーロ(邦貨換算約1億300万円、ドイツでの付加価値税を除く)と発表されている。
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