日産「サクラ」&三菱「eKクロスEV」はなぜヒット? 発売1年で「日本でもっとも売れているEV」になった理由とは
日産は2023年5月に、「サクラ」と三菱「eKクロスEV」の生産累計が5万台を突破したと発表しました。欧州市場や北米市場、中国市場と比べ、電気自動車(EV)がまだ浸透してない日本の市場においてヒット作といえる台数ですが、なぜこの2台は売れているのでしょうか。その理由を考えます。
日産は2023年5月に、「サクラ」と三菱「eKクロスEV」の生産累計が5万台を突破したと発表しました。欧州市場や北米市場、中国市場と比べ、電気自動車(EV)がまだ浸透してない日本の市場においてヒット作といえる台数ですが、なぜこの2台は売れているのでしょうか。その理由を考えます。
日本国内で発表・発売された乗用車の中から、その年の最も優れた1台を選出する「日本カー・オブ・ザ・イヤー」。2022-2023シーズンの大賞には、軽自動車の日産「サクラ」と三菱「eKクロスEV」が選ばれました。その理由をモータージャーナリストの岡崎五朗さんが検証します。
日本国内で発表・発売された乗用車の中から、その年の最も優れた1台を選出する「日本カー・オブ・ザ・イヤー」。2022-2023シーズンのナンバーワンには、軽自動車のEVである日産「サクラ」と三菱「eKクロスEV」が選ばれました。また、激戦となった輸入車部門の1位には、韓国ブランド・ヒョンデの「アイオニック5」が選ばれました。
2022年12月8日、「2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤー」が決定します。来たる最終選考会を前に、今年度の「10ベストカー」の実力について、選考委員を務めるモータージャーナリスト・岡崎五朗さんが改めて検証。それぞれの魅力や気になる点を2回にわけて解説します。2回目は本命の日本車編。
2022年6月に登場した軽自動車の電気自動車(EV)日産「サクラ」、三菱「eKクロスEV」が好調です。EVとしてはヒット作といえる人気ぶりですが、気になるのは「EVの補助金が10月に終了する見込み」というニュース。購入希望の人はどうすればいいのでしょうか。