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マスターしたい焚き火の基本――成功のコツは「井」の形？ 空気の流れを意識するのが重要

LIFE & CULTURE / OUTDOOR
  • 揺れる炎を見つめるだけで、なぜか心が落ち着きます（写真の焚き火台はsherry'sの「焚き火台 B-1」（消費税込み2万2000円）
  • 【焚き火の手順：その1】火つけには着火剤を使用します。数分の間燃えるので一個で十分。特殊なコーティングがされた牛乳パックも着火剤になるのだそうです
  • 【焚き火の手順：その2】着火剤を焚き火台の中央に乗せ、小枝や細い薪、乾いて落ちた樹木の皮などの焚きつけを乗せます。このとき、着火剤を完全に覆わないのがコツ
  • 【焚き火の手順：その3】焚きつけの上に薪を乗せます。「高く積みすぎると崩れたり、強すぎる炎で髪の毛を焦がしたりすることも。薪を足すのは火が安定してからでいいので、最初は少ないくらいで十分」（金丸さん）
  • 【焚き火の手順：その5】火口の長いライターなどで着火剤に火をつけます。フィールドに負担を掛けないよう、火の粉を防ぐシートはもはや必需品
  • 【焚き火の手順：その6】焚きつけの隙間から着火剤に火がついたことを確認します
  • 【焚き火の手順：その7】気温などの条件にもよりますが、1分弱で細い焚きつけに炎が燃え移ります
  • 【焚き火の手順：その8】さらに数十秒後、薪が燃える強い炎が上がってきます
  • 【焚き火の手順：その9】ここまで火が回ると一瞬で周りの空気が暖かくなります
  • 【焚き火の手順：後始末】焚き火が終わったら、燃え残りを炭壺に入れ火が完全に消えたことを確認します。灰や燃え残りの炭はキャンプ場の指示に従って処分しましょう
  • 炎のコントロールができるようになれば、焚き火料理も楽しめます
  • 東京ゲートブリッジを望む江東区立若洲公園キャンプ場にある若洲アウトドアセンター。焚き火用品のレンタルも充実しており、しっかり乾燥させて火つけしやすい薪も用意しているので、手ぶらで焚き火が楽しめちゃいます
  • 若洲アウトドアセンターでは焚き火台だけでなく、ローストチキンなど大物料理にも挑戦できるダッチオーブンのレンタルも用意。デイキャンプで焚き火料理デビューも可能です
  • 150種以上の焚き火台を扱ってきた金丸さん。焚き火の魅力については「暖を取ったり、料理をしたり、火を見続けたり、どこか本能に作用する力を感じさせてくれます」と話してくれました
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