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コロナ禍でも大人気! キャンピングカーブームで注目の「キャンピングトレーラー」 日本に最適な“移動する別荘”とは

400万円を切る国産トレーラーも登場

 空前のキャンプブームにある今、キャンピングカーの国内保有台数と国内販売台数が過去最高を記録するなど活気に溢れています。

 そんなキャンピングカーの主流は、バンやトラックなどベースとした自走可能なもの。そして、数は少ないながらも高い人気を誇るのが、キャンピングトレーラーです。

6名の就寝を可能とする「TRAIL WORKS 520 Toy Hauler Lounge」。大型のソファベッドと2段ベッドに加え、取り外し可能なテーブルも完備。
6名の就寝を可能とする「TRAIL WORKS 520 Toy Hauler Lounge」。大型のソファベッドと2段ベッドに加え、取り外し可能なテーブルも完備。

 キャンピングトレーラーとは、けん引式のキャンピングカーのことです。

 動力を持たないので、ベースとなるシャシの上をまるまるキャビンとして活用できるため、居住空間も広いのが特徴です。もちろん、移動にはけん引が必要となるため、ヒッチメンバーを備えたけん引用の車両に加え、総重量が750kg以上ならばけん引免許も必須に。

 またけん引車とは別に、保管場所を用意しなくてはならず、所有する際のハードルの高さが挙げられます。だからこそ、キャンピングカー趣味の頂点と表現されることもしばしばです。

 しかも、国内で販売されるキャンピングトレーラーは海外製の豪華なものが多く、まさに移動する別荘といったところ。1000万円以上するトレーラーも多く見受けられます。

 そんなキャンピングカーの中でも手が届きにくい存在というイメージを打ち破るものを、2022年7月に、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された「東京キャンピングカーショー2022」で発見しました。それが「トレイルワークス」です。

 キャンピングカーメーカー「ケイワークス」が手がけるトレーラー「トレイルワークス520」は、ドイツメーカー「ALKO」製シャシにキャビンを架装した日本初の国産トレーラーだそうで、日本での使用環境を重視した設計が強みといいます。

 ボディサイズは、全長5320mm×全幅2090mm×全高2630mmなので、全長と全幅は大型輸入乗用車ほどに収まっています。これならば、保管場所は、大きめのクルマが駐車できるスペースが確保できればクリア。

 室内床面積も4.7畳ほどあり、キャンピングカーとしては広々。電源機能や簡易キッチンなどの最小限の機能を備える仕様「MS Dongara」だと、388万円からという価格も魅力的です。

 このシンプルな仕様ならば、重量も750kg以下となるのでけん引免許も不要に。2名分の簡易ベッドマットも備えるので、必要なものを詰め込めば、キャンプを楽しむことも十分可能です。ただ基本的には、自身の用途に合わせた移動空間を得るためのベース車という位置づけのようです。

Nextバイクの収納も可能な、まさに「移動するガレージ」
Gallery 【画像】400万円から買える夢の「移動する別荘」 キャンピングトレーラーを画像で見る(12枚)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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