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メルセデス・ベンツ新型「EQS SUV」米国で生産開始! インテリアも超豪華なメルセデス初のプレミアム電動SUV

メルセデスブランド初のオール電化ラグジュアリーSUV

 独メルセデス・ベンツは2022年8月25日、米国アラバマ州にあるメルセデス・ベンツのタスカルーサ工場にて、SUVタイプの電気自動車(EV)「EQS SUV」の生産が開始されたと発表しました。

米国タスカルーサ工場で生産が開始されたメルセデス・ベンツ新型「EQS SUV」
米国タスカルーサ工場で生産が開始されたメルセデス・ベンツ新型「EQS SUV」

 EQS SUVは、2022年4月19日に世界初公開したメルセデスブランド初のオール電化のラグジュアリーSUVです。

 セダンモデルの「EQS」「EQE」につづき、プレミアムクラスのEVのための新モジュラーアーキテクチャー「EVA」に基づく3番目のモデルとなります。

 SUVタイプのEQシリーズとしては「EQC」「EQA」「EQB(日本未発売)」に続き4番目のモデルです。

 EQシリーズのフラッグシップ、セダンの「EQS」(日本未発売。2022年中に登場予定)の先進的なデザインと快適性に、人気の高いSUVのスペースと多用途性を融合したといいます。

 ボディサイズは全長5125mm×全幅1959mm×全高1718mmとフルサイズSUVで、ホイールベースは3210mmとEQSと同じ長さです。

 フルサイズSUVのサイズながら、EQS SUVにはステアリング角度が最大4.5度(オプションとして最大10度)のリアアクスルステアリングを標準で装備するため、最大10度のモデルの場合、回転サークルは11.9mから11mと小回り性も大きく向上します。

 最大7人乗車が可能で、2列目シートは標準で電動調節が可能。荷室には最大4つのゴルフバッグが収納可能となっています。また3列目にはふたつの独立したシートを用意しています。

  市場導入時のグレードは「EQS450+」「EQS450 4MATIC」「EQS580 4MATIC」の3種類。

 EQS450+は後輪駆動(FR)で、最高出力265kW(360馬力)・最大トルク568Nmを発生するモーターをリアアクスルに搭載。WLTP航続距離は536kmから660kmとなっています。搭載するリチウムイオンバッテリーは全モデル107.8kWhで、OTA(オーバー・ザ・エアー)によりアップデートも可能で、エネルギーマネージメントは常に最新の状態に保たれます。

 EQS450 4MATICとEQS580 4MATICは4輪駆動で、フロントアクスルにもモーターを搭載します。システム出力はEQS450 4MATICが265kW(380馬力)・800Nm、EQS580 4MATICが400kW(544馬力)・858Nmとなっています。WLTP航続距離はEQS450 4MATICが507kmから613km、EQS580 4MATICが507kmから613kmです。

 欧州での車両価格は、EQS450+が11万658.10ユーロ(日本円で約1520万円)、EQS450 4MATICが11万4446.10ユーロ(約1572万円)、EQ 580 4MATICが13万5291.10ユーロ(約1860万円)です。

※ ※ ※

 EQS SUVは世界中の市場で販売されるグローバルモデルですが、生産は米国タスカルーサ工場のみでおこなわれます。

 タスカルーサ工場は、1997年から大型SUVの生産拠点として使用されていますが、今後メルセデス-EQの高級電動SUVであるEQS SUVと、2022年後半に生産を開始する「EQE SUV」の重要な生産拠点として機能します。

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