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ケルティのハイブリッド型クーラーボックスは「ソフト」と「ハード」のいいところをミックスした日本仕様!

持ち運びやすくて保冷力抜群のセミハードクーラー

 1952年にスタートし、現代のバックパックの基礎を作り上げた「ケルティ」。近年はバックパックだけではなくMILスペックのテントやファニチャーなど独創的なキャンプギアを世に送り出しています。

 2018年に登場した折りたたみクーラー「FOLDING COOLER」もそのひとつ。

 底とフタは硬い樹脂製ですが、側面はポリエステル生地。ソフトな断熱材を取り外して折り込み、側面部分もくしゃっとたたんで薄く保管できるというハイブリッド型クーラーで、1泊2日に十分な保冷力と携行性、収納性を備えているとあり多くのキャンパーが手に取った。

ファミキャンにも対応する「NEW FOLDING COOLER M」
ファミキャンにも対応する「NEW FOLDING COOLER M」

スタイルに合わせて選べる2モデル

 2022年8月に登場したのは「FOLDING COOLER」をベースに、キャンパー人気の高いアースカラーをまとった「NEW FOLDING COOLER」。日本のケルティ代理店であるアリガインターナショナルが、キャンパーの好みを研究して発案した日本仕様だ。

 容量はソロキャンプにちょうどいい17Lと、ファミキャン向きの27Lという2モデルを用意している。

「S(17L)の場合、500mLペットボトルが18本ほど入ります。アウトドアやキャンプシーンだけではなく、近場でのピクニックやベランピングなど幅広い場所で使っていただけるのでは。キャンプ好き以外の人にも手に取っていただきたいですね」(アリガインターナショナル)

●製品仕様
■NEW FOLDING COOLER S
・価格(消費税込):1万3200円
・サイズ:42×31×24cm
・収納サイズ:42×31×14cm
・容量:17L
・素材:300Dポリエステルリップ

■NEW FOLDING COOLER M
・価格(消費税込):1万5400円
・サイズ:49×35×27cm
・収納サイズ:49×35×15cm
・容量:27L
・素材:300Dポリエステルリップ

【問】アリガインターナショナル

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