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純白の輝きをいつまでも…先進の金属素材をまとったグランドセイコー「44GS現代デザイン」新レギュラーモデル

先進素材“エバーブリリアントスチール”を、レギュラーモデルとしてケースとブレスレットに初めて使用

 世界の高級マニュファクチュールに匹敵する精度の高みを目指し、1960年に誕生したグランドセイコー。その精巧なつくりと性能にふさわしい外観として、1967年発表の「44GS」にて確立されたのが“セイコースタイル”と呼ばれる独自のデザイン文法だ。

 当時の開発者たちが目指したのは“燦然と輝く腕時計”、ザラツ研磨によって歪みなくなめらかに磨き上げられた鏡面が光を受けて美しく輝き、一方立体的な造形が織りなす影とのコントラストが繊細な美を創出するというスタイルは、現在の“44GS 現代デザイン”コレクションにも連綿と受け継がれているものだ。

 そんなグランドセイコーにこの秋、新たなレギュラーモデルとして、“エバーブリリアントスチール”なる新素材をケースとブレスレットに用いたモデル「SLGH013」が登場する。

 この金属素材は以前にも、2022年2月発売の「44GS」誕生55周年記念モデル「SLGH009」「SLGA013」で採用されたことがあったが、これらはいずれも数量限定で発売されたもの。レギュラーモデルとして使用されるのは今回発売の「SLGH013」が初めてとなる。

青みを帯びたランダムな型打ち模様がなんともいえない美しさ
青みを帯びたランダムな型打ち模様がなんともいえない美しさ

唯一無二の白い輝きに、春の雪解けの情景をイメージしたダイヤルの型打ち模様が美しく映える

 この“エバーブリリアントスチール”とはステンレススチール合金の一種で、一般的な高級時計に使用されているステンレススチール材を大きく上回る耐食性と、白く美しい輝きを大きな特色とする金属素材だ。従来はその優れた性質を生かして、海洋構造物や化学・食品系プラントなどの塩化物含有環境にさらされる設備など、過酷な環境において使われてきた。

 塩分に強い反面、腕時計のような装身具への加工に耐える品質要求を満たすことはこれまで難しいとされてきた素材だが、グランドセイコーはその製造工程を一から見直すことで、ケースとブレスレット双方への実用化を実現。
 
 唯一無二の白く美しい輝きを、手元でより長い歳月楽しめるようになったのだ。

 搭載するのは先進のメカニカルムーブメント、キャリバー9SA5。“デュアルインパルス脱進機”と“ツインバレル”の搭載により、約80時間のパワーリザーブとともに静的精度で平均日差+5~-3秒という優れた時間精度を実現。精緻な営みは、シースルー仕様になったスクリューバックから楽しむこともできるようになっている。

 またケースとブレスレットの白い輝きにあわせて、ダイヤルにはかすかに青みを帯びたシルバーで型打ち模様が施されている。これはグランドセイコーの機械式時計の故郷である「グランドセイコースタジオ 雫石」から望む、雄大な岩手山の姿からインスピレーションを得たものだ。

 岩手山に春の訪れを告げる雪解けの情景を再現したデザインは、古来より日本人が持つ自然への親しみと畏敬を思わせるもの。繊細な模様が織りなす陰影が“エバーブリリアントスチール”の白い輝きと調和する美しいタイムピースに仕上がっている。

●製品仕様
■グランドセイコー Heritage Collection 44GS 現代デザイン
品番:SLGH013
価格(消費税込):110万円
ケース径:40.0mm
ケース厚:11.7mm
ケース、ブレスレット:エバーブリリアントスチール
ガラス:ボックス型サファイアガラス(内面無反射コーティング)
ムーブメント:キャリバー 9SA5
駆動時間:パワーリザーブ約80時間
防水性能:日常生活用強化防水(10気圧)
発売予定日:2022年10月7日

Gallery【画像】白い雪のようなダイヤルが美しい表情をたたえるグランドセイコーを見る(6枚)

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