海外で人気の「カッコいい4輪バギー」が上陸! 日本でも新たなアウトドアアクティビティとして定着する?
アウトドアアクティビティとしての注目度が高まってきた4輪バギー
近年、日本でも、アウトドアアクティビティのひとつとして認知されはじめた4輪バギー。同カテゴリーに以前から注力してきた台湾のバイクメーカー・キムコは、先ごろ新製品「MXU300」をリリースしました。

キムコは2017年より、“ATV”や“UTV”と呼ばれる4輪バギーの販売に注力。50ccクラスから700ccクラスの競技用4WDモデルまで、幅広いラインナップを展開しています。
そのラインナップに新たに加わった「MXU300」は、270ccのエンジンを搭載。後輪駆動モデルらしい走りの楽しさと高い走破性を併せ持っています。
「近年、4輪バギーは、屋外でのアクティビティのひとつとして注目を集めており、体験できる施設なども充実してきています」
そう話すのは、キムコジャパン統括部長の平井健三さん。農業や林業といったプロユースや、山林などの私有地を所有している人たちから、山道を走破できる乗り物として注目度が高まっているといいます。
「これまでキムコは、日本で6車種のATV/UTVを展開していましたが、現行モデルである『MXU450』と『MXU150』の中間に位置する排気量のモデルが欲しいとのニーズを販売店やユーザーさまからいただき、今回、7車種目として『MXU300』の導入を決定しました」(平井さん)
4輪バギー車は公道を走行することはできないものの、着実にニーズは広がっている模様。「MXU300」はバギー体験施設のほか、農業や林業などで急な勾配を走る場合や、より荒れた悪路での使用を想定したモデルだといいます。
●安全にも配慮したつくりで多彩な用途に対応
キムコが新たに展開する「MXU300」の特徴のひとつが、迫力あるフロントデザイン。ライトやラジエーターなどをガードする大型のカラードバンパーが目を惹き、太いパイプを組み合わせたキャリアも前後に標準装備されています。
駆動方式は後輪駆動で、メンテナンス性に優れたシャフトドライブを採用。フロントサスペンションにはキャンバー角を最適に保つダブルAアームを採り入れています。
前後ブレーキはコントロール性に優れたディスクブレーキで、左右グリップ部のレバーだけでなくフットブレーキでも操作できます。スピードが出すぎないようアクセルを抑制する“アクセルセーブ機構”も装備されます。
車体後部には、2インチ角の“ヒッチメンバーレシーバー”を装備しており、牽引装置の取りつけも可能。227kgの牽引能力を有しているため、アウトドアでトレーラーなどを引っ張るような使い方にも対応します。
まだまだなじみのない人が多い4輪バギーですが、アウトドアアクティビティとして徐々に注目度が高まっています。今後、新たな遊びや仕事の道具として選択肢が増えることに期待したいところです。
●製品仕様
・価格(消費税込):77万円
・サイズ:全長1890×全幅1070×全高1180mm
・乾燥重量:240kg
・エンジン:270cc水冷4ストローク単気筒
・乗車人数:1名
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