世界限定25台 復刻されたボンドカー! アストンマーティン「DB5ゴールドフィンガー」が日本初公開
1964年公開の映画「007」でボンドカーとして登場したDB5を復刻
アストンマーティン ジャパンは11月14日まで、東京・港区にあるアストンマーティン青山ハウスにて、2020年にアストンマーティン・ワークスが復刻製造をおこなった「DB5ゴールドフィンガー コンティニュエーション」を展示しています。

1964年に公開された映画「007/ゴールドフィンガー」で、ショーン・コネリー演じる主人公ジェームズ・ボンドが操る「アストンマーティンDB5 ボンドカー」は主役以上の活躍と印象を残しました。
この映画に出演したDB5 は、1963年7月に前作「DB4」の後継車として発売された、現代の「DB11」の祖というべきモデルで、クーペとオープンの「ヴォランテ」、高性能版の「ヴァンテージ」を合わせて1965年までに1021台が生産されたといわれています。
DB5が最後にラインオフしてから55年が過ぎたのを記念して、アストンマーティンのヘリテイジ部門であるアストンマーティン・ワークスが復刻製造をおこなったのが、DB5 ゴールドフィンガー・コンティニュエーションです。
復刻にあたりアストンマーティン・ワークスではオリジナルの DB5 を徹底的に分解、スキャンして正確な 3D データを作成。トリプル SU キャブレターを装着し 290馬力を発生する軽合金製の 4リッター直列6気筒DOHCユニット、ZF製の5速MTギヤボックス、サーボ付きガーリング・タイプ4輪ディスクブレーキ、細い鋼管を組み合わせたボディフレームに、アルミパネルの外皮を貼り合わせた“スーパーレッジェーラ工法”のボディに至るまで、すべてを完璧に再現しました。
さらにフロントのマシンガン、前後の回転式ナンバープレート、リヤ・スモーク噴霧器、リヤ・オイル噴射装置、トランクリッドの格納式防弾版、センターコンソールのレーダーといったボンドカーならではの特殊装置も再現。もちろんマシンガンは銃口のLEDが発光する模擬装備で、オイル噴射装置から排出されるのも水になります
かつてDB5が製造されていたバッキンガムシャーのニューポート・パグネルで 2020 年から生産がおこわれたDB5ゴールドフィンガー・コンティニュエーションは、熟練の職人の手によって1台あたり 4500時間をかけて製造。275万ポンド(税抜き。日本円で約4億5600万円)で販売されましたが、世界限定25台のうち、その最後の生産車がアジア・パシフィック地域として初めて日本に持ち込まれ、現在公開されています。
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