ブライトリング「クロノマット」日本限定モデルはダイヤをあしらった人気のアイスブルーダイヤル
ブランドを代表するラグジュアリーなパイロットウォッチの日本限定最新モデル
ブライトリングのフラッグシップモデルとして君臨する“クロノマット”シリーズ。今や押しも押されもせぬブランドの代名詞として君臨する機械式クロノグラフは、時計に興味を持ち始めた人が最初に憧れを抱く時計のひとつだろう。
初代モデルが誕生したのは1984年。ブランド創設100周年という節目を寿ぐ象徴として華々しく登場した初代クロノマットだが、当時は極薄クオーツウォッチの最盛期。著名なイタリア空軍曲技飛行隊とのコラボレーションにより1983年に開発された“フレッチェ・トリコローリ・クロノグラフ”をベースにした機械式のパイロットウォッチは機能性あふれる美しさで世界を魅了、機械式時計の復権を象徴する存在として世界にその名を轟かせることとなった。
デビューから30年を超え、多彩なバリエーションで愛好家を楽しませてきたクロノマットは、2020年に大幅リニューアルによって原点回帰。パイロットらしい機能性を保ちつつ、軽快な装着感を備えた洗練されたスタイリングへと生まれ変わっている。
ラグジュアリー・スポーツの流行もあり、ここ数年はエレガントな意匠をまとったコンパクトなモデルも増えているが、今回紹介する「クロノマットB01 42 ジャパンエディション AB0134A21C1A1」(198万円、消費税込)もそうした流れを組むものと言っていいだろう。

清涼感のあるアイスブルーダイヤルを112粒のダイヤモンドの光が華麗に彩る
日本限定モデルとしてわずか50本のみ生産される今回の新作、真っ先に目を引くのは清潔感のあるアイスブルーのダイヤル、そしてベゼル前面に贅沢に敷き詰められた華麗なダイヤモンドの装飾だ。
ブルーのカラーダイヤルにブラックのインダイヤルという配色はレギュラーモデルの「クロノマット B01 42(PB0134101C1S1)」にも見られる人気のデザインが、さらにその周囲を彩る112粒・合計1.03カラットものダイヤモンドの存在感は圧倒的。クロノマットの特徴のひとつでもあるルーローブレスレットとともに、ラグジュアリーな雰囲気をひときわ際立たせる。
美麗なダイヤルの奥にあるのは、ブライトリングが精度と信頼性に絶対の自信を持つCOSC公認クロノメーター、キャリバー01。カラーダイヤルとダイヤモンドの光が織りなす清涼感を損なわないよう秒針にはブルーを採用するなど、細部にまでエレガンスを宿す貴重な限定モデルだ。
●製品仕様
■ブライトリング クロノマットB01 42 ジャパンエディション
品番:AB0134A21C1A1
価格(消費税込):198万円
ケース径:42mm
ケース厚:15.10mm
ケース、ブレスレット:ステンレススチール
ガラス:ドーム型両面無反射コーティング済みサファイアクリスタル
ムーブメント:COSC公認クロノメーター ブライトリング マニュファクチュールキャリバー 01
駆動時間:パワーリザーブ約70時間
防水性能:200m防水
販売数:50本限定