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レジャーボートもEV化!? 高性能EVブランド「ポールスター」の技術を搭載した電動の水中翼船が登場

従来の電動ボートよりも2〜3倍の航続距離を達成

 スウェーデンに本社を持つボートメーカー「Candela(カンデラ)」から、新しい全電動水中翼船「カンデラC8 パワードbyポールスター」が発売されました。

スウェーデン・カンデラ社のレジャーボート「C8パワードbyポールスター」
スウェーデン・カンデラ社のレジャーボート「C8パワードbyポールスター」

 カンデラC8パワードbyポールスターは、パフォーマンスEVのブランド「Polestar(ポールスター)」とカンデラ社という、スウェーデンのふたつのモビリティブランドのパートナーシップによる最初の製品です。2022年8月にポールスターがカンデラの電動水中翼船にバッテリーと技術を供給することで両社が合意に達しました。

 カンデラC8パワードbyポールスターには、EV「ポールスター2」の標準レンジシングルモーター車に搭載されるものと同じ69kWHのバッテリーパックとDC充電技術が搭載されています。これにより1回の充電で、22ノットの巡航速度で最大57海里(約40.1km)の航続距離を達成しています。

 これは内燃機関のパワーボートに匹敵するもので、高速の航続距離は従来の電動スピードボートの2倍から3倍になっています。

 カンデラ社CEO兼創設者、Gustav Hasselskog氏は「ポールスターのバッテリー技術により、カンデラC8は、以前は内燃機関のボートでしか到達できなかった目的地に移動できる最初のEV船になります。養生での電動化に大きなブレークスルーをもたらします」といコメントしています。

 またポールスターのCEO、Thomas Ingenlath氏は「第三者へのバッテリーおよび充電コンポーネントの供給は、EVメーカーとしてのポールスターにとっては初めてのことであり、自動車業界を超えて持続可能な電動モビリティを推進するというポールスターの取り組みを拡張します」とコメントしています。
 

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 ポールスターはボルボ・カーズ傘下の電動パフォーマンスブランドで、2017年に最初の2ドアクーペEV「ポールスター1」を発表。2020年にはポールスター2を発売しています。また2022年10月に世界初公開されたポールスター初のSUV「ポールスター3」は2023年第4四半期に市販される予定です。

 中国、スウェーデン、ノルウェー、オランダ、ベルギー、ドイツ、英国、スイス、米国、カナダなどの市場に導入されていますが、日本では展開されていません。

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