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“日本一きっぷが取りにくいJR特急” 「ウエストエクスプレス銀河」はなぜ人気? 7月から「紀南コース」を走行する“ブルーなトレインだけど寝台列車じゃない”魅力とは

2026年夏は 紀南を“まるごと”味わうルートに

 JR西日本は2026年4月10日、「WEST EXPRESS 銀河(ウエストエクスプレス銀河)」を7月から9月にかけて、「紀南コース」で運転すると発表しました。

 ウエストエクスプレス銀河は6両編成で運行される観光列車で、全席指定席のきっぷは予約開始日に“瞬殺”となるほどの人気ぶりで知られています。

 その人気の秘密は、この列車でしか味わえないぜいたくな空間と、旅のスタイルにあわせ選べるシートにあります。

JR西日本の臨時特別急行列車「WEST EXPRESS 銀河」
JR西日本の臨時特別急行列車「WEST EXPRESS 銀河」

 編成の内容は1号車が「グリーン社指定席(ファーストシート)」、2号車、3号車および5号車が「普通車指定席」、4号車が「フリースペース」、6号車が「グリーン個室(プレミアルーム)・フリースペース」となっています。

 ファーストシートはひとつのボックスに向かい合う2席を配置し、ボックス中央には大型の折りたたみテーブルを備えます。夜行運転時は背もたれを倒すことでベッドへの転換が可能です。

 普通車指定席には「リクライニングシート」と「クシェット」が用意されます。

 リクライニングシートは一般的な特急列車の座席よりも広いピッチとし、深いリクライニング角度を実現、長距離の移動でのくつろぎを提供します。

 クシェットはひとつのボックスに上下2段の計4席を配置、昼間は下段で歓談しつつの移動、夜間は各段を簡易寝台のようにして横になることが可能です。

 プレミアルームは同列車の最上位のクラスで、複数名用個室(昼行運転時1室2〜3名、夜行運転時1室2名)と1名用個室が用意されます。それぞれの個室は車窓に対しレイアウトされた座席から、ワイドでダイナミックな風景が楽しめます。また夜間は可動式の背もたれを倒しベッド状に転換し休むことができます。

 さらにプレミアルームと乗務員室との間には「フリースペース『彗星』」が置かれ、車窓を流れる景色を楽しむことができます。

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植村祐介
植村祐介
ライター&プランナー
1966年、福岡県生まれ。自動車専門誌編集部勤務を経て独立。クルマ、PC、マリン&ウインタースポーツ、国内外の旅行など多彩な趣味を通し積み重ねた経験と人脈、知的探究心がセールスポイント。カーライフ系、ニュース&エンタメ系、インタビュー記事執筆のほか、主にIT&通信分野でのB2Bウェブサイトの企画立案、制作、原稿執筆なども手がける。

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