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「G-SHOCK」新作はパリ生まれのストリートブランド“FUTUR”とのコラボレーション

●フランスらしい洗練をたたえたストリートブランド“FUTUR”とのコラボレーションモデル

 樹脂素材をケースに用いたカジュアルウオッチは、軽くラフに扱えるというメリットの反面、一歩間違えると幼稚な印象に陥りかねません。

 シックなスタイルに、あえて“ハズし”のアイテムとしてスパイスを効かせるのも楽しいけれど、この手の素材は年齢を重ねるにつれて、どうしても選択が難しくなるもの。

 オフタイムに気軽に身につけられて、それでいながら子どもっぽくならない時計が欲しい――そんな人ならぜひ注目しておきたいのが、カシオ G-SHOCKの新作「GA-2100FT」(2万350円、消費税込)。パリ発のライフスタイルブランド・FUTUR(フューチャー)とのタッグにより生まれたコラボレーションモデルだ。

 2014年、フィリックス・シェイパー、ベン・フレドニのふたりによってフランス・パリで設立されたFUTURは、スケートボードを中心とするストリートカルチャーをベースとするアパレルブランド。

 ストリート系アパレルというとヴィヴィッドなカラーや大胆なロゴ使いなどが頭に浮かぶが、FUTURのデザインはそれらとは一線を画した洗練を感じさせる。

 品質とサステイナブル性を重んじてイタリア、スイス、イギリス、ポルトガルなどヨーロッパ各国から生地を取りよせるというクオリティへのこだわり、クリーンでエスプリの効いたデザインはいかにもフランスらしさを感じさせる。

●冬空を思わせる鉛色のグラデーション&スケルトンに、さりげなくトリコロールをまとわせて

 ベースモデルになっているのは「GA-2100」、初代G-SHOCKこと「DW-5000C」の現代版として2019年に発売されたアナデジウオッチ。スリムなサイズと豊富なバリエーションが幅広い年代の心をとらえる人気モデルだ。

 アイコニックな8角形ベゼルと樹脂バンドにはダルな印象の濃淡グレーのハーフスケルトンを採用、またダイヤルカラーもソリッドなグレーをチョイス。

 ウオッチ全体を覆う鈍いグレーのグラデーションはまるで鉛色をした冬空のようでもあり、アクティブで快活なイメージのあるG-SHOCKにどこか物憂げなニュアンスを漂わせている。

 ダイヤル表面には一面に白色のグリッドが敷かれており、フランジとインデックスにはストーン調の仕上げを施すことで立体感を演出。

 9時位置にレイアウトした曜日表示はトリコロールカラーをさりげなく配色、これはもちろんフランス国旗をイメージしたものだ。アンニュイな雰囲気を添えるゴールドカラーの小針もアクセントになっている。

 コラボレーションの証としてバンドの先端部分に“FUTUR”のテキストロゴを控えめにプリント、また本体ケース裏ぶたにもブランドロゴマークをさりげなくエングレーヴ。

「いかにもコラボレーション」といった主張をあらわにしない奥ゆかしさも大人のカジュアルにはちょうどいい。長く愛用できる、お気に入りの1本になりそうだ。

●製品仕様
■カシオ G-SHOCK GA-2100FT
価格(消費税込):2万350円
ケースサイズ:48.5×45.4×11.8mm
質量:56g
ケース、ベゼル:樹脂/カーボン
バンド:樹脂バンド
ガラス:無機ガラス
ムーブメント:クオーツ
防水性能:20気圧防水
発売日:2023年2月17日

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