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爆速充電のポータブル電源 エコフロー「RIVER 2 Max」がソロのオートキャンプに最適な5つの理由

●アウトドアでのメリットがたくさんな「RIVER 2 Max」

 一過性のブームを超えてキャンプアクティビティは定着し、昔は上級者だけが楽しむものだった「冬キャンプ」は、虫が出ない、焚き火のありがたみが増す、といったメリットから冬季といえど、その人気は衰えることを知りません。

 とはいえ、やはり厳しい寒さの中で一晩を過ごすのはコンディションによって大きなリスクを伴います。そこで冬キャンプに持っていきたいのが、人気のポータブル電源です。今回は、主に暖を取る目的でエコフローの「RIVER 2 Max」を使ってみました。

●理由その①「60分という急速充電で忙しいキャンプの朝にも最適」

 キャンプ前日、うきうきで荷造りをするも「あれを忘れた!」と結局バタバタしがちな当日の朝。用意周到な人は大丈夫かもしれませんが、筆者のようにうっかり人間には致命的なことが多々あります。

 そんなときポータブル電源をそもそも充電してなかった、などの悲劇を避けるためにも充電速度は重要です。しかし、エコフロー「RIVER 2 Max」はACコンセントからわずか60分で満充電が可能。

 従来のシリーズより38%も高速化したことで、利便性が大幅に向上しています。シガーソケットからの充電にも対応するため、最悪キャンプ場へ向かいながら車中や、現場で充電できるのも大きな理由になります。

ガジェット類もらくらく充電できる容量512Wh
ガジェット類もらくらく充電できる容量512Wh

●理由その②「取っ手がある、天板に物が置ける」

 そしてオートキャンプといえど、持ち運びやすさはアウトドアでも大事。重いものを運びがちな中で、本体重量6.0kgというのは女性でも運べるいいサイズ感であり、何より取っ手があることで持ちやすさバツグン。

 ただ、これは他メーカーでも見られるとはいえ、取っ手は本体後部にあり、天板には物を置けるフラットスペースがあるという工夫がうれしいポイント。とくにキャンプにおいてスペースを節約できるのは大変ありがたく、耐荷重も約80kgと重いものを置いてもびくともしません。

 完全防水ではないので飲み物などを置くのは注意が必要ですが、ガジェット類などの置き場としては最適でしょう。

物を置けるフラットな天板を採用。耐荷重は約80kg
物を置けるフラットな天板を採用。耐荷重は約80kg

●理由その③「アプリによるリモート管理でアウトドアでも安心」

「RIVER 2 Max」が持つ面白い機能として挙げられるのが、Wi-Fiを介したアプリによる充電コントロール。遠隔から操作できるのもいいですが、それより「~%まで充電可能」などに設定しておけば、残電力が少ない場合でも細かく節約しながら電力を使用できます。

 今回、ノートパソコンでワーケーションしながらのソロキャンプでしたが、まあ心配ないとはいえ電力を使い切ると心配な面も。そんなリスクヘッジのためにも便利な機能でしょう。

 確認できる項目は、大まかに以下の4つ。

・ポータブル電源の入出力の確認
・利用可能時間の確認
・バッテリー残量を確認
・本体の温度確認

 他にも、充電・放電レベルの設定やAC充電スピード設定、DCモードの設定など多岐にわたる機能が搭載されており、カスタム性も高いと感じました。ポータブル電源を置いてサイトを離れる場合、とくにバッテリー残量などの心配もあるときは便利ですね。

●理由その④「750Wまで一般的な電化製品の80%を動かせる『X-Boost機能』」

「RIVER 2 Max」というかエコフローが冬キャンプに向いている最大の理由が、「X-Boost機能」です。X-Boostモードをオンにすれば、最大750W(通常500W)のAC出力で家電を使えるようになります。

 製品にもよりますが、定格出力を超えた製品でも電力ブースト機能により稼働させることが可能になります。

 とにかく冬キャンプにおいて暖を取るのは最重要課題ですが、焚き火はマストとはいえテント内に薪ストーブをインストールするのはかなり手間…。という人のために、電気ストーブや電気毛布が使えるという大きなメリットがあります。

 今回のようにソロキャンプの場合、自分が寝ているテント内だけを暖めればいいのであれば、電気ストーブでぬくぬくと寝られます。400W出力の電気ストーブを動かしましたが、まあ暖房器具は電力の減りが早い。

 朝まで持つのか心配だったんですが、アプリで30%まで、とコントロールしておいたおかげで快適に過ごすことができました。電気調理器なども使えることを考えると、もっと便利に使いこなすことができそうです。

400Wの電気ストーブをパップテントにインストール。かなり暖かく夜を過ごせた
400Wの電気ストーブをパップテントにインストール。かなり暖かく夜を過ごせた

●理由その⑤「リン酸鉄リチウムイオン電池搭載で安全性とサイクル数の向上」

 最後に安全性のお話。業界では珍しい「LFPバッテリー(リン酸鉄系)」を採用し大幅にアップデート。電気自動車にも用いられており、温度変化にも大変強い性能を誇ります。さらに3000回の繰り返し充電が可能となり、最長10年使用できるなど、長く付き合えるポータブル電源といえそう。

 これまで電気ケトルや電気ストーブ、本格的な家電を動かそうとすると大型の出力1000W以上のポータブル電源を選ぶ必要がありましたが、ミドルサイズで携帯性の高い「RIVER 2 Max」は、多種多様なサイズ感のあるポータブル電源市場でも選ばれやすいバランスのよさを持っています。

 暖房系を使うとなると容量は若干心もとないとはいえ、ソロキャンプなら冬にはマストといえるプロダクト。さらなる使い方を考えていこうと思います。

■EcoFlow RIVER 2 Max
・価格(消費税込):6万4900円
・サイズ:270×260×196mm
・重量:6kg
・容量:512Wh
・AC入力:660W
・AC出力:4口合計500W(サージ100W)、X-Boost750W
・DCポート:USB-A×3、USB-C×1、車載シガーソケット×1、DC5521×2
・ソーラー入力:最大220W、11-50V、13A

エコフロー「RIVER 2 Max」公式サイト

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三宅隆
三宅隆
VAGUE編集長
1978年生まれ。モノ・ライフスタイル誌等の編集部を経てWebメディア『VAGUE』編集長に就任。スイスで行われる世界最大の時計見本市「Watches & Wonders Geneva」を取材するなど、腕時計からモビリティ、最新家電、アウトドアまで大人の審美眼にかなうモノを幅広く追究。自らもキックボクシング歴17年の非常勤インストラクター(KNOCK OUT GYM)として活動し、ビジネスパーソンにウェルネスを提唱。「自分らしく輝く」ために自らをデザインする前向きな生き方の基準として、心身を整える実践者の視点を交え、自分らしい豊かさへの指針を発信中。

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