逃した魚は大きかった! とならないための必需品「ランディングネット」はどう選ぶ?

●波止で活躍する振り出し磯玉
波止などの足場から水面まで高低差のある釣り場では、長尺のランディングネットが必要になります。無理してそのまま引き上げようとするとバレや糸切れの心配があるだけでなく、最悪ロッドが折れてしまうので、「磯玉(いそだも)」と呼ばれる伸縮式のネットを用意したいもの。
多数のランディングツールをラインアップするテイルウォークの「CATCHBAR 改 MICRO」(1万1550円、消費税込)のような小継ぎのランディングシャフトがあれば、好みの大きさのネットと合わせ自分好みの磯玉を組むことができます。
「CATCHBAR 改 MICRO」には4.2〜6.3メートルのバリエーションがありますが、収納サイズはどれも50cmとコンパクト。折りたたみ式のジョイント「キャッチバージョイント」(4950円、消費税込)を組みあわせれば、使用しないときにはシャフト方向にネットを畳んで短くすることができるのでランガンにも最適。使用する際にはワンタッチでネットを展開できます。
磯玉の長さは、水面から足場までの距離プラス1メートル程度が目安。自分のフィールドに合わせて選ぶことができます。
●“写真映え”も考え抜いた小物用ネット
渓流のトラウト系ゲームやチャビングなどに持ち出したいのが、トラディショナルなウッドフレームを採用したスタイリッシュなランディングネットです。

旅心を感じさせるタックルをプロデュースするTULALA(ツララ)の「リス捕りあみSS」(6160円)は、赤茶色のネットが目を引く小型魚向けのラバーネット。
デザインを担当したTULALA代表の小川健太郎さんによると、「小型魚は弱りやすいですよね。その一方、リリースする前にその美しい魚体をキレイに撮影したいというジレンマがありました。そこで、ネットインした魚が逃げ出したり暴れたりしにくいカラーを模索してこの赤茶色にたどり着いたんです」とコンセプトを説明してくれました。
「ネットをアースカラーでもある赤茶に決めたのは、従来のラバーネットの白や黒は人工的な色合いなので、魚体とのコントラストがちぐはぐになって映えにくい、というのも理由の一つです」(小川さん)
魚の撮影にはニュアンスが控えめな黒や白のネットが向いているかと思いきや、管理釣り場で釣ったヤマメを実際に撮影したところ納得の“映え”っぷりでした。
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