フェラーリ新型「ローマ・スパイダー」世界初公開 ソフトトップのオープンスーパーカーは最高時速320km
フロントエンジンのソフトトップオープンカーは「365GTS4」以来54年ぶり
伊フェラーリは2023年3月16日、モロッコのマラケシュにあるエル・バディ宮殿でおこなわれたエクスクルーシブイベントにおいて「Roma Spider(ローマ・スパイダー)」を世界初公開しました。

新型ローマ・スパイダーは、2020年に登場した2+2クーペスポーツカー「ローマ」のオープンモデルです。
全長4656mm×全幅1974mm×全高1306mm、ホイールベースは2670mmというボディに、620馬力・760Nmを発生する3.9リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。
総アルミニウム製のシャシーを持つローマ・スパイダーの乾燥重量は1556kgで、パワーウエイトレシオは2.5kg/psになります。
トランスミッションは8速F1 DCTと組み合わされ、0−100km/h加速は3.4秒、最高速度は320km/hというパフォーマンスを誇るスーパーカーです。
新型ローマ・スパイダーは、タイムレスなエレガンスさと、優れたパフォーマンスを兼ね備え、1950年から1960年代の喜びにあふれたイタリアン・ライフスタイルを、現代的に再解釈して誕生したといいます。
メタルトップではなく、新素材のファブリックを使ったソフトトップのルーフを採用。これにより、ベースとなったクーペモデルと比較しわずか84kgの増加に抑えられています。ファブリックは5層構造で、風切り音やロードノイズを抑え、他のスパイダーモデルに搭載するリトラクタブル・ハードトップと同等の快適性が保証されています。
このソフトトップはわずか13.5秒でオープンすることが可能で、最高60km/hで走行中にも開閉が可能となっています。またソフトトップはコンパクトに格納されるため、オープン時でも荷室容量は255リッターを確保しています。この荷室容量は同カテゴリーのスーパーカーのなかで最大といいます。
フェラーリのラインナップにフロントエンジン/ソフトトップの組み合わせのモデルが登場するのは、1969年に登場した「365GTS4」以来、じつに54年ぶりのことだといいます。
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新型ローマ・スパイダーの価格、および日本導入時期など詳細は未定となっています。
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