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本命登場! 世界初公開されたメルセデス・ベンツ新型「Eクラスワゴン」はどう進化した?

気になるラゲッジ容量は615リッターから最大1830リッター

 独メルセデス・ベンツは2023年6月19日、「E−Class Estate(Eクラス・エステート。日本名=Eクラス・ステーションワゴン)」をフルモデルチェンジ、新型を世界初公開しました。

欧州で世界初公開されたメルセデス・ベンツ新型「Eクラス ステーションワゴン」
欧州で世界初公開されたメルセデス・ベンツ新型「Eクラス ステーションワゴン」

 2023年4月に、まずはEクラスセダンがフルモデルチェンジして初公開されましたが、今回はそれに引き続き、Eクラスワゴンのフルモデルチェンジとなります。

 Eクラスはメルセデス・ベンツの中核となるEセグメントのモデルで、その歴史をたどると1936年に登場した170シリーズ(W136型)までさかのぼるといわれます。Eクラスと、その前身となるモデルの累計販売台数は1700万台を超え、メルセデス・ベンツの歴史の中でもっとも売れたモデルシリーズとなっています。

 Eクラスという車名になったのは1985年に登場したW124/S124型から。この初代Eクラスは日本でも1986年に登場し、当時のバブル景気もあり大ヒットモデルとなりました。

 今回世界初公開された新型Eクラスワゴンは6代目となるS214型ですが、メルセデス・ベンツのプレスリリースによると、Eクラスワゴンの起源は1977年に登場したS123型からとされており、新型で7世代目と表記されています。

 そのS123型以来、これまでに100万台以上のEクラスワゴンが生産されましたといいます。

 新型Eクラスセダンのボディサイズは全長4949mm×全幅1880mm×全高1469mm、ホイールベースは2961mm。広々とした室内は、従来モデルと比較して全幅が28mm、ホイールベースが22mm長くなったことによるものです。

 ワゴンモデルの特徴といえる荷室容量は、通常時615リッター、最大1830リッターと広大。PHEVは460リッターから1675リッターという容量になります。

 エクステリアデザインは、伝統と現代性を共存させたといいます。短いフロントオーバーハングと長いボンネット、シェイプされたヘッドライトなどが、Eクラスらしさを醸し出しています。

 立体的にデザインされ、ハイグロスブラックのフロントグリルは、装備ラインによってクラシックにもプログレッシブな印象にもなります。すべての装備ラインにオプションで「イルミネーション・ラジエターグリル・サラウンド」が用意されます。これは2本のフロントグリルの後ろに光ファイバーがあり、これによって夜、グリルが光り輝いて見える装備です。

 インテリアは、スポーティ/高品質/デジタルという3つの個性でデザインされています。オプションの助手席用スクリーンが装備された場合、MBUXスーパースクリーンの大型ガラスがセンターディスプレイまで伸びています。

 インパネのフロントセクションは、アクティブ・アンビエントライトのストリップにより照らされています。これはフロントガラスからAピラーを超えてドアに至るまで大きな弧を描いています。

 センターディスプレイとオプションの助手席用ディスプレイのアイコンはよりシンプルになり、スマホのように色分けされています。ドライバーはより直感的に操作することが可能です。

 欧州では204馬力・320Nmの2リッターエンジンを搭載する「E200」、197馬力・440Nmの2リッターディーゼル「E220d」を用意。これらはすべて23馬力・205Nmを発生するISG搭載のマイルドハイブリッドモデルです。

 さらにプラグインハイブリッド(PHEV)モデルを用意します。エンジン出力が204馬力・320Nmという2リッター搭載の「E300e」です。これは129馬力・440Nmのモーターを搭載、WLTPモードで100kmを超えるEV走行距離を達成しています。さらに今後ディーゼルエンジン搭載のPHEVモデルの導入が予定されています。

Gallery 【画像】メルセデス・ベンツ新型「Eクラス」とその歴史を画像でチェック!(29枚)

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