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【クルマ×アソビ #8】スノーピークの高規格キャンプ場が“手ぶら”で!? スバル「クロストレック」で行く安心・楽ちんなオートキャンプ旅

●SUBARU手ぶらCAMP by Snow Peakとは?

 今回紹介する「SUBARU手ぶらCAMP by Snow Peak」とは、スバル車オーナー向けアプリ「マイスバル」会員のため特別に用意した、スノーピークのキャンプフィールドで体験できる「手ぶらCAMP」限定プランのこと。

「SUBARU手ぶらCAMP by Snow Peak」では、憧れだった高規格オートキャンプを手ぶらで堪能することができます
「SUBARU手ぶらCAMP by Snow Peak」では、憧れだった高規格オートキャンプを手ぶらで堪能することができます

「気軽にキャンプを楽しんでほしい」をテーマに、全てのキャンプ道具の貸し出しから、スタッフによる設営・撤収のアドバイス、キャンプ場でのおすすめの過ごし方まで、全面的なサポートが受けられるのが大きな特徴です。

 貸し出されるギアはテントやシュラフにくわえ、テーブル&チェアや照明器具、キッチン用品や焚き火台などなど、文字通り「手ぶらでキャンプが楽しめる」という充実ぶり。

 さらに、マイスバル会員限定の特典として、カトラリーや食材のオプションまで提供してくれるというのが嬉しいポイントです。

●クロストレックで軽快なドライブ

 VAGUE取材班が「SUBARU手ぶらCAMP by Snow Peak」の旅の相棒に選んだのは、スバルのコンパクトSUV「クロストレック リミテッド」(371万2500円、オプション、消費税込)。

都市からキャンプ場に向かうワインディングロードまで、軽快で安全なドライブを堪能できる「スバル クロストレック」
都市からキャンプ場に向かうワインディングロードまで、軽快で安全なドライブを堪能できる「スバル クロストレック」

「CROSSOVER+TREKKING」を意味するクロストレックは、アウトドアをカジュアルに楽しむトレッキングシューズのように、都市からアウトドアまでシーンを選ばず“クロス”して楽しめる、アクティビティのパートナーとしてぴったりのクルマ。冒険心をかき立てる外観と機能性が満載の魅力の1台です。

 今回はシャワーやトイレなど各施設が充実している「高規格キャンプ場」での手ぶらキャンプということで、持ち物はレインウエアや着替え、食材程度と準備もらくらく。

 福島県白河にある「Snow Peak SHIRAKAWA KOGEN Campfield(スノーピーク白河高原キャンプフィールド)」を目指し、都心から約220kmのドライブへと出発しました。

 クロストレックで走り出して感じるのは、2リッターのボクサーエンジン&e-BOXERのハイブリッドパワートレーンが生み出す軽快な加速力。

 キャンプ場へと向かう山道では、がっしりとしたボディーや足まわり、ブレーキが生み出すスバル車ならではの剛性を感じさせてくれました。

 そしてスバル車と言えば、安全機能の充実ぶりも見逃せません。広い範囲の危険をいち早く発見し、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作をアシストしてくれる「アイサイトツーリングアシスト」を採用。安全や安心をサポートしてくれる先進機能による安心感は、長距離ドライブにはもはや欠かせない存在と言えます。

 というわけで、ドライビングプレジャーと安全性を兼ね備えたクロストレックのおかげで、運転疲れもなくキャンプ場に無事到着。アクティビティの目的地への移動が愉しくなる走行性能と安全性は今回の旅にぴったりです。

●爽やかな高原で“おまかせキャンプ”を楽しもう

 今回キャンプを楽しむ「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」は、2023年7月15日にオープンしたばかりの、東北地方では初となるスノーピークの直営キャンプフィールドです。

 案内してくれた同フィールドの店長の田中沙苗さんは手ぶらCAMP by Snow Peakについて「コロナ禍をきっかけにキャンプを始める方が増えましたが、初心者の方でも安心して1泊2日のキャンプを楽しめるよう、我々がサポートするプランです」と説明してくれました。

「必要なギアだけでなく、『キャンプ場で何をしたらいいかわからない』とか、『始めての焚き火で火起こしが不安』など、初心者の方でも安心・安全にキャンプを楽しんでいただくためのお手伝いをさせていただきます」(田中さん)

タープつき大型テントにリビング、キッチン、焚き火台などが揃うキャンプサイト。「こんなキャンプをしてみたかった!」というひとも多いはず
タープつき大型テントにリビング、キッチン、焚き火台などが揃うキャンプサイト。「こんなキャンプをしてみたかった!」というひとも多いはず

 田中さんにアドバイスしてもらいながら、前室つきの大型テントを設営します。今回使わせていただいたのは、2ルームシェルターの名作「ランドロック」。

 スノーピークの最大クラスのテントとあって、広々としたリビングや、通気性の高いインナーテントなど、かなりの快適さ。

 田中さんは、「大型テントは高価なので、購入する際は自分のスタイルに合うのか?とか、自分に建てられるのか?と不安になりますよね。このプランは、スノーピークのギアに興味を持った方が、“購入前のお試し”として利用されることも多いんです」とも話してくれました。

 レンタルされるギアはテントのほかにも、人数分のシュラフ、テーブル&チェア、ランタン、キッチン&クッカーセット、カトラリーなどを用意。ソフトタイプのクーラーボックスやホットサンドクッカーの「トラメジーノ」なんかもセットされるなど気配りが行き届いていました。

 いつかは使ってみたかった憧れのギアを体験できるのも、「SUBARU手ぶらCAMP by Snow Peak」の魅力です

 サイトの設置が終わると、林の向こうでなにやら動物の声が。田中さんによると、なんと鹿の鳴き声なのだとか。姿こそ見えませんでしたが、スタイリッシュなキャンプ場でありながら、濃密な自然も感じさせてくれます。

Next釣りフィールドは「穴場」になっている!?
Gallery 【画像】スノーピークのキャンプ場が手ぶらで楽しめる「SUBARU手ぶらCAMP by Snow Peak」を写真で見る(25枚)
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