マクラーレンの中で最もパワフルで最も軽量なスーパーカー 新型「750S」日本初公開! 750馬力エンジン搭載で最高時速332㎞
日本での税込み価格は750Sクーペが3930万円、750Sスパイダーが4300万円
マクラーレン・オートモーティブ(McLaren)は2023年8月2日、新型「750S」を日本初公開しました。
日本での消費税込みの車両価格は、750Sクーペが3930万円、オープンモデルの750Sスパイダーが4300万円です。

新型750Sは、全長4569mm×全幅1930mm×全高1196mm、ホイールベースは2670mmのスーパーカーで、マクラーレンの量販車のなかでもっとも軽量かつもっともパワフルなモデルで、「720S」に代わる究極のダイナミクスを持つ最上位モデルです。
720Sを分析した上で設計・開発をおこなうことでコンポーネントの約30%を刷新または変更したといいます。
可能な限りカーボンファイバーなどを用いて軽量化されたため、乾燥重量は1277kg(750Sクーペ)。同セグメントのスーパーカーの中で最高のパワーウエイトレシオ587ps/tを達成しています。
また750Sスパイダーもカーボンファイバー製モノコックにリトラクタブルハードトップ、ロールオーバー保護システムなどを採用していますが、モノコック強度が強いため、追加の補強材は一切不要となり、乾燥重量は1326kg、パワーウエイトレシオは566ps/tとなっています。
750SクーペのDIN重量は1389kgと、720Sよりも約30kg軽量化。これはカーボンファイバー製レーシングシートの採用でマイナス17.5kg、新デザイン10本スポークの超軽量鍛造ホイールで13.8kgの軽量化を実現。さらにインストゥルメントディスプレイで1.8kg、フロントガラスで1.6kgの軽量化がなされています。
そのボディに750馬力・800Nmを発生する4リッターV型8気筒ツインターボ「M840T」エンジンを搭載。従来の720Sと比較し、最高出力は30馬力、最大トルクは30Nmそれぞれ向上しています。ちなみにこの750馬力という最高出力が「750S」の車名の由来となっています。
トランスミッションは7速SSGを組み合わせ、後輪を駆動します。
この結果、0−100km/h加速は2.8秒、0−200km/h加速は7.2秒(スパイダーは7.3秒)、0−300㎞/h加速は19.8秒(スパイダーは20.4秒)、最高速度332km/hというパフォーマンスを発揮します。
サーキット走行で生かされるのが、コンパレータの新機能「リミット・ダウンシフト」です。これにより、ドライバーはギアチェンジのタイミングをより自由に選択でき、次のギアに切り替わる前に一瞬エンジンがレブリミットを超えることも認めるため、強烈なサウンドを体験できます。
センター出しの新エグゾースト・システムはステンレススチール製で、720Sのものより2.2kg軽量です。これは軽量化だけでなく、クリアな新エグゾーストノートにも貢献しています。
インテリアはスリムなAピラーによって良好な視界が確保されています。真上から見ると、750Sのドライバーが座る空間はティアドロップ形状になっています。750Sのインテリア・トリムは、アルカンターラが仕様標準ですが、個性を決めるインテリア・テーマがさらに2種類用意されています。
またさまざまな配色を取り入れることも可能で、鮮やかな赤とオレンジ、濃密なタンとダークブルーインク、より控えめなポーセリンとティールがあります。新しいダークメタルの仕上げとアンビエント照明も、新しいインテリア・テーマを引き立てます。くっきりとした新しいアンビエント照明はカスタマイズが可能です。
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都内江東区にあるマクラーレン クオリファイド東京で開催されたプレスプレビューでは、マクラーレン・オートモーティブ・アジア日本代表の正本嘉宏氏が登壇、これからの展開などについてプレゼンテーションをおこないました。
また本国のマクラーレン・オートモーティブからはプロダクトマネージャーのシェーン・ハーマン氏(Shane Harman)が来日、軽量化やエンジンなど技術的な進化の説明がなされました。
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