1000馬力の電動スーパーカーは5人乗りのオープンモデル!? 世界初公開されたフィスカー新型「ローニン」ってどんなクルマ?
2025年後半に納車予定 価格は38万5000ドル(約5580万円)
米国のEVメーカーFisker Automotive(フィスカー・オートモーティブ)は2023年8月11日、同年8月4日に世界初公開した新型電気自動車(EV)、「Ronin(ローニン)」の追加情報を発表しました。

フィスカー社は2007年に米国で設立された新興の高級EV・PHEVメーカーです。2011年にはPHEVスポーツカー「Karma(カルマ)」を発売しています。
今回世界初公開された新型ローニンは、世界初の全電動式4ドア・コンバーチブルGTスポーツカーです。カーボンファイバー製ハードトップコンバーチブル、4つのバタフライドア、ラグジュアリーなインテリア、ユニークで未来的なエクステリアデザインを持つ5シーターのGTになります。
パワートレインにはトリプルモーターを採用、AWDでトータル出力1000馬力以上を発生、0−96㎞/h加速は2秒、最高時速は約170マイル(約275㎞/h)という圧倒的なパフォーマンスを発揮します。
後席用にはバタフライドアを採用、アクセスが用意になります。フロントドアはハンドルをスワイプするかスマホを使用することで電動で開閉可能で、ドアハンドルは1つしかありません。
またすべてのドアはスマートフォンで遠隔操作で開けることができ、折り畳み式のカーボンファイバー製ハードトップもスマートフォンで作動し、自動的にトランクに格納され、荷物スペースを残します。フロントトランクには追加の荷物スペースが利用可能になります。
目標とする航続可能距離は600マイル(960㎞)。統合バッテリーセルを備えたユニークなアルミニウムスペースフレームを特徴とし、軽量化のために23インチホイールにもカーボンファイバーの軽量素材が採用されています。
正式名は「ローニン スーパーGT コンバーチブル」で、車両価格は38万5000ドル(日本円で約5580万円)と発表されています。生産台数は999台で、2025年後半から納車が開始される予定です。
ヘンリック・フィスカー会長兼最高経営責任者(CEO)は「新型ローニンは、運転が好きなだけでなく、自動車の芸術やデザインにも興奮し、高性能車が持続可能な未来を包含することを求める人々を対象としています。我々の目標は、1回の充電でロサンゼルスからナパバレーまでドライブしたり、バッテリー容量を気にせずに安定した高速でアウトバーンを走りたい顧客向けに設計されたクラシックなグランドツーリングカーを作成することでした」とコメントしています。
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