G-SHOCK「マッドマン」×SUBARU「クロストレック」――キャンプ&フィッシングにフィットする自由さとは?【Watch meets Car #03】
●ヌケ感のあるスタイルが自由さを生む
三宅:「マッドマン」と「クロストレック」のスタイルの共通点は、どちらも直線を基調とした力強さにありそう。カシオにはプロトレックという超ハイスペックなアウトドア系ウオッチシリーズがあるけど、今回の旅にマッドマンを選んだ理由は?
スギモト:G-SHOCKとスバルに共通して感じるのは、真面目さとカジュアルさのさじ加減が絶妙ってところ。マッドマンは、G-SHOCKのなかでもとくに過酷な現場で活動するプロフェッショナルのために開発された「Master of G(マスター オブ G)」と呼ばれるシリーズ。ハイスペックなんだけど、どこか憎めない“ヌケ感”を漂わせているのがいい。

三宅:キャンプに加え、今回はフライフィッシングにも挑戦するということで、まずはタフな防水・防塵性を備えていることが最優先。だけどそれだけでなく、焚き火を囲んでチルするようなカジュアルな雰囲気にも溶け込める自由な遊びごころがマッドマンにはあるね。
スギモト:そろそろ夕方のチャンスタイム“夕マヅメ”の時間。新開発の二層構造の液晶を採用しているので、釣り場の薄明かりでもさすがはG-SHOCK系と言える視認性の良さ。高度方位・気圧・温度を計測するトリプルセンサーを組み合わせているので、フィールドのコンディションも細かくチェックできるのがいいね。
●たった-3.4mmが生む偉大な快適さ
三宅:マッドマンといえば、コワモテで大きな時計ってイメージがあったけど、びっくりするくらい腕馴染みがいいのが意外だった。ロッドを操作する腕の動きを邪魔しないのが嬉しいね。
スギモト:そうそう。自分が今回のリニューアルで一番気に入ったのが薄さなんだ。風防ガラスを切削加工してからベゼルにはめ合わせる構造を採用することで、前作「GW-9300」の18.2mmから新作は14.8mmと、3.4mmもの薄型化に成功したせいか、とにかく装着感が心地いい。ゴツい時計は苦手だったんだけど、このマッドマンをつけてそれが吹き飛んだほど。
三宅:時計の厚さはたとえ0.5mmの変化でも大きく実感できる差を生むので、完成度の高い前作から3mm以上も薄く寸法を追い込んだカシオの技術力は称賛に値する。袖口にひっかかりにくいので運転もしやすかった。バイクツーリングにも相性がよさそう。
スギモト:まさに「12年待ったかいがあった!」とファンが喚起するのも無理もない。オフタイムを楽しむには、クルマも時計もストレスフリーが大事なんだって気づかせてもらえたよ。白河の直売所で名産品を買い込んで、クロストレックのラゲッジに満載して帰るとしますか。
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