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G-SHOCK「マッドマン」×SUBARU「クロストレック」――キャンプ&フィッシングにフィットする自由さとは?【Watch meets Car #03】

●都市からキャンプ場までカバーする懐の深さ

「Watch meets Car」は、「この時計にマッチするクルマって何だろう?」というテーマで、編集部のクルマ&時計好きが熱量高めで好き勝手に語り合う企画。第3回目のキーワードは「街とアウトドアをクロスオーバーするフットワークの軽さ」です。

12年ぶりにモデルチェンジされたG-SHOCKのマッドマンこと「GW-9500」
12年ぶりにモデルチェンジされたG-SHOCKのマッドマンこと「GW-9500」

 今回のセレクトを担当したのは、ユルめのキャンプと釣りを愛する編集ライターのスギモトと、時計&釣り好きのVAGUE副編集長・三宅。「キャンプ&フィッシング」の相棒として、G-SHOCKのマッドマンの新作「GW-9500」(各5万5000円、消費税込)と、スバルの「クロストレック リミテッド」(371万2500円、オプション、消費税込)と旅に出ました。

スギモト:今回の目的地は、今年7月福島県白河にオープンしたばかりの「Snow Peak SHIRAKAWA KOGEN Campfield(スノーピーク白河高原キャンプフィールド)」。爽やかな高原にあるキャンプ場ですが、テントやシュラフをはじめファニチャーやキッチンウエアまで、まるっとギアレンタルできる手ぶらプランも楽しめるのがポイント。

三宅:東北地方では初となるスノーピークの高規格キャンプ場ということで話題だけど、国内最大級のフィッシングエリアがあるのが釣り好きとしてはたまらない。「何が起こるかわくわくする冒険」なのはキャンプや釣りも同じ。「マッドマン」と「クロストレック」は、そういうプチ冒険に相応しいギアじゃないかな。

都市からフィールドへ軽快なドライバビリティで応えてくれるスバルの「クロストレック」(写真はオプション装着車の「クロストレック リミテッド」)
都市からフィールドへ軽快なドライバビリティで応えてくれるスバルの「クロストレック」(写真はオプション装着車の「クロストレック リミテッド」)

スギモト:2022年9月に世界初公開されたクロストレックは、立体駐車場にも停められるコンパクトなボディと、最新プラットフォーム「SGP(スバルグローバルプラットフォーム)」を採用した動力性能を活かすキビキビとした走りで、都市からアウトドアまで文字通り“クロスオーバー”したドライブにぴったり。

三宅:ラゲッジの広さも一般的なキャンプ道具を積み込むのには十分だけど、グラマラスなファニチャーやキッチンウエアまで積むとなるとやや窮屈。そこで、今回のように手ぶらキャンプを活用することで、コンパクトSUVでの旅の自由度が一気に広がるよね。

●12年ぶりのリニューアルはダテじゃない!

三宅:都心の首都高を抜けて東北道、そしてキャンプ場へと続く山道を走って、あらためて「CROSSOVER+TREKKING」を意味するクロストレックの素性の良さを実感できた。ハンドリングもブレーキも余裕があって、サイズを超えた安心感のせいか疲れ知らずでドライブを楽しめました。

スギモト:スバル車と言えば、安全性能の充実っぷり。危険を察知して、アクセルやブレーキ、ステアリング操作をアシストしてくれる『アイサイトツーリングアシスト』は、パッセンジャーも安心させてくれる先進機能はスバルならでは。

三宅:G-SHOCKのマッドマンは12年ぶりの新型とあって、タフネスウオッチ界隈はかなりのザワつきっぷり。注目すべき新しい機能は?

スギモト:二層構造化した液晶に、高度方位・気圧・温度を計測するトリプルセンサーを組み合わせているので、信頼性にくわえ視認性もより高まっていること。上層の液晶で方位計測を大きな十字のグラフィックで、下層の液晶で時刻や計測値を表示するという仕組みなんだ。

三宅:ボタン類も大型で泥水などを排出しやすい形状を採用しているのでキャンプサイトの設営時もかなり安心感がある。絶妙なベゼル形状で誤操作しにくいのもポイントかな。

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