「ゴーストネット(廃漁網)」のアップサイクル活用! マーブル模様のダイヤルの秘密は? 海を愛する者にふさわしいダイバーズウォッチ
●スイス時計の老舗・オリスが考えるサステナブルな社会の実現とは
いまや企業の事業活動と地球環境に対する責任は切っても切り離せないもの。それは時計業界においても例外ではなく、各社がそれぞれの立場から、サステナビリティに基づいた企業活動を展開しています。
例えばスイス・ヘルシュタインを拠点に100年以上の歴史を紡ぐオリスもそのひとつ。2022年、3年間でカーボン排出量を10%削減することを目標とした排出量削減プログラムを発表したオリスは、そのプランの実践とともに、志を同じくする世界中の団体と協力。
これまでも北ヨーロッパの海洋環境保全に取り組む“ワッデン海連邦事務局”やニューヨーク湾の海洋生態系の復活に向けた牡蠣の移植活動を行う“ビリオン・オイスター・プロジェクト”、航空人道支援活動のパイオニア“ウィング・オブ・ホープ”などを支援する時計をリリースしてきました。
そんなオリスが新たにタッグを組むのは、海洋ゴミの中でもとりわけ深刻な問題となっている「ゴーストネット(廃漁網)」のアップサイクル活動に取り組むブレスネット。海底から回収された廃漁網からブレスレットやアンクレット、キーチェーンなどのアクセサリーを製作、その販売を通じて社会に対する啓蒙活動を展開しているドイツ発の社会企業です。

●廃漁網をアップサイクルしたマーブルダイヤル。すべてが一点ものの美しさ
コラボレーションモデルとしてこの9月より発売が予定される新作「オリスxブレスネット」(38万5000円、消費税込)は、人気のダイバーズウォッチ“アクイス デイト”をベースに 、特別なデザインをあしらったスペシャルモデルです。
見る人を魅了するのは、グリーン、ブルー、ホワイトがマーブル状に混じり合った美しいカラーダイヤル。海を思わせる3つの色彩が不規則に混じり合う様子はまるで万華鏡のような美しさですが、このダイヤルにはブレスネットのアクセサリー製造過程において、材料の裁断によってどうしても生じてしまう廃漁網の切れ端が100%使われています。
その工程は、不揃いな網の切れ端をゆっくりと溶かして冷却、薄いプレート状にしたものを切り抜いて、さらに0.3mm厚の薄さまで研磨するという非常に手の込んだもの。ひとつひとつすべて異なるマーブル模様が手作業ならではのあたたかみを伝えるとともに、一点ものならではの愛着を提供してくれます。
多くの人が自身にあったサイズを選べるよう、サイズは43.5mmと36.5mmの2種類をラインナップ。ムーブメントは機械式キャリバー ORIS733を採用、30気圧の防水性能を備えるなどダイバーズウォッチとしての優れた実用性も見逃せないポイントです。
■オリスxブレスネット
品番:733 7730 4137(43.5mm)、733 7770 4137(36.5mm)
価格(消費税込): 38万5000円
ケース径:43.5mm、36.5mm
ケース、ブレスレット:マルチピースステンレススチール
ダイアル:アップサイクル廃漁網
風防:サファイアクリスタル(両面ドーム仕上げ、内面無反射コーティング)
ムーブメント: 自動巻 機械式 ムーブメント ORIS 733
駆動時間:パワーリザーブ38時間
防水性能:30気圧防水
発売時期:2023年9月予定
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